こんにちは、小栗ショウコです。
昨日は桐蔭大学の学生に活動紹介をしに行きました。
大学での活動紹介は、慶応大学(SFC)と横浜国立大学に続き3校目。
あっとほーむの近くなので、車でさっと行って帰って来れるのがよかったです。
ちゃんと目を見て話を聞く子もいたし、うなづいて話を聞いている子もいて、数十年前の自分はこんな風に話を聞けただろうかとちょっとタイムスリップしてしまいました。
私の大学時代は(保育科の短大です)、学費は奨学金で、生活費は学生社員として大手企業の寮に入ることで賄っていました。それでも入学時や学期が変わるたびに教科書を買うお金は親から送ってもらっていて、わがまま言って進学させてもらった思いがありながら授業をちゃんと受けていたかは自信を持って言うことはできません。こんな風に真面目に聞いていたかな?とふと不安になりました。あの頃、周りにいる大人たちが素晴らしい人で、毎日真面目に働いていたことにも今ほど理解していなかった気がします。その時私を褒めたり叱ったりしてくれた社会人の皆さんがいてくれたから、そこから少しずつ成長して今の私があるんだなとつくづく感じます!
そんな学生時代を送った今の私にできることは、あっとほーむの事業を通じて、彼らがこれから社会人になりやりがいのある仕事を持ち、結婚し子どもに恵まれたとき、どうやって仕事と子育てを両立して自分らしく生きていけばいいのかを少しだけ見せてあげること。あっとほーむのママたちや子どもたちと触れ合うことで、自分の将来に重ね合わせたり、あんな大人になりたいなって人を紹介してあげることです。褒めたり叱ったりしながらね。
これから社会人になるまであと少し。
今やれることは思いっきりやってほしいなと思いました。