こんにちは、あっとほーむ事務局の阿部依里子です。
少し暑さも感じるような日差しの今日。午前中はあっとほーむカレッジの説明会&先輩起業家トークサロン、午後は9期生の応用クラス3回目を開催しました。
午前中の先輩起業家のトークサロンゲストは、あっとほーむのようなところをつくりたいとあっとほーむで学び、横浜市本牧でKADOYAおうち保育園(R)を開業した岩崎ひろ美さんでした。
起業したいと思っているけれど自分一人で事業を立ち上げられるのか、退職したあとの人生で自分に何かできることはないかと考えながら説明会に参加してくださった方々。そんな参加者の皆さんに向け、岩崎さんはご自身の経験談を詳しくお話ししてくださいました。
以前の自分はそうではなかったけれど、あっとほーむで学んでから自分から行動するようになったそうです。行動するとそこで得るものがたくさんあるという岩崎さんの話に、参加者の方々も一歩前に進む勇気をもらえたのではないでしょうか。
午後のあっとほーむカレッジ応用クラス3回目前半は、ビジネスと実務のスペシャリスト、あっとほーむ事務局長・小栗宏之が担当し、経営者として日々の業務はもちろん、保護者や子どもたち以外に事業で関係してくる行政、地域団体、企業など外部組織との関わり方や経営者として大切なビジネススキルを伝授。
午前中にトークサロンゲストとしてお話してくださった岩崎さんは、午後も9期生の事業プレゼンテーションも聴いてくださり、先輩起業家としてアドバイスをくださいました!
9期生もプレゼン本番まで1ヶ月を過ぎ、とても緊張しているようでしたが、岩崎さんのアドバイスでそれぞれの気持ちが和んだように思います。不安なとき、先輩から大丈夫だよって背中を押してもらえるのは心強いですよね。
誰でも最初は不安や迷いがあります。失敗したらどうしよう。はじめてのことだらけで一歩踏み出すのは誰でも恐いものですよね。でも、最初からうまくできる人なんていないのです。うまくできないからこそ、あっとほーむが18年間培ってきたノウハウやスキルを小栗さんや事務局長がここで伝授しているのです。
不安や迷いを持ったままで来てもいいんですよ。あっとほーむカレッジに通う中で、起業に対する不安や迷いを解消していきましょう。
ただ、開業すると新しい不安や悩みが出てきます。KADOYAおうち保育園®を立ち上げた岩崎さんだって、ほかのおうち保育園®協会の仲間だってみんな新しい壁にぶつかります。でも、それは事業者自身が成長している証ではないでしょうか。新しいことに挑戦するからこそ、新しい壁にぶつかり、それを乗り越えるとさらなる成長につながるのです。
応用クラス3回目の授業は、小栗さんから9期生に向け、経営者としてもう一歩成長するためのアドバイスで締めくくりました。これから出てくる不安や迷い、悩みとどう向き合い、どう捉えて行動していくか。これからの9期生の経営者としての成長が本当に楽しみです。
9期生の事業プレゼンテーション本番は、5/7(日)ゴールデンウィーク最終日【あっとほーむカレッジ9期生卒業式】で一般の方にも聴いていただけます。また、あっとほーむカレッジ卒業生であり、横浜市藤が丘にてにじのことりを開業した三井恵さんとにじのことりの子どもたちによる【GWわくわく親子科学実験ワークショップ】も同日開催!
自分で何かはじめてみようかなと考えている方、ぜひご参加ください!お申し込みはこちら。