たのしくて、おいしくて、だれかの幸せになる
2015年10月9日
こんにちは、あっとほーむの阿部依里子です。
今日はなんだかとっても乾燥しているようで、静電気がたまってピリっとする場面がたくさんありました。お天気がよくて気持ちよかったけれど、「あ、痛っ」と何度もつぶやいた一日でした。
さて、今日のそとあそびは公園で・・・
子どもたち、何をしているでしょう???
ヒント!
この時期、公園に落ちているコロコロかわいいあの子です!
そう!
「どんぐり」ちゃんでーす!
でもね、今回はただひろっているわけじゃないんです。
障害者の方の就労支援として、どんぐりの食品加工を行っている株式会社まちふくさんから、どんぐりあつめてくれないかなとお願いがあったんです。
公園にひろいに行く前に、なんでどんぐりをひろうのか、どんぐりひろいはどんなことに役立つのか、ひろったどんぐりがどんなものになるのかということを小栗さんが説明してくれました。
このどんぐりひろい、どんぐりはどんぐりでも、なんでもいいというわけじゃないんです。
「マテバシイ」という種類のほそながく、ぷっくりしているどんぐりがたべられるもの。
きちんと処理をして加工すると、おせんべいになったり、お茶になったりします。
「どんぐりせんべいおいしー!」と子どもたちにも大好評!
でも、公園にはたっくさんどんぐりが落ちています。
子どもたちは「どのどんぐりだろー?」と、見本をもって探しまわりました。
そして、「はっけーーーん!」
じゃじゃーーーん!
今日でこれだけ集めました!
どんぐりポストもつくりました。
たのしく、夢中になっちゃうどんぐりひろい。
だれかの笑顔になるといいな。