食器を洗う男子たち
2017年1月24日
こんにちは、小栗ショウコです。
今日の横浜は風が冷たいです。明日はもっと寒くなるとか?(><)
そんな日も子どもたちが元気いっぱい!
1年生と2年生が、下校ルートでいつも会う街の花壇を手入れしているおじさんから、剪定したお花をもらってきてルンルンです。男子だってお母さんにあげよう!って言っていい笑顔(^^)自分のコップにお水を入れて帰る時間まで玄関先に置いていました。
手洗いうがいして、宿題して、武田さん手作りのおやつを食べて、みんなで遊んで、塾や習い事へいく子は行って。
こんな風に毎日が楽しく過ごせるって幸せだな~って思います。
さて、夜は先週に引き続き、男子が「オレ、ご飯の後片付けする!」と立候補。
今日は1年生と2年生の男子2人で食器を洗って、拭いて、棚にしまうまでをちゃ~んとやってくれました。
洗いやすいように足元に台を置いて・・・
二人で協力してちゃんとできました。
男子でも女子でもいわゆる家事と言われる作業をやれるようになって欲しい。
だってね、
自分が食べるご飯を作って食べて、洗ってしまうこと。
自分の洋服を洗って干して畳んでしまうこと。
自分の過ごす部屋を掃除して清潔に保つこと。
これらは生きていくうえで必要な作業です。
大人になるとこういうことは女性がやるべきで、男性がやっていると情けないとか尻に敷かれているとか言う人がいるけれど、本当は自分のことを自分でやらないこと、やれないことが情けないことなのです。年齢を重ねて出来なくなる或いは事情があって出来ない場合は別ですよ。そういう場合は誰かに助けてもらっていいんです。子どもも大人も、いろんなことが上手に出来なくてもいい。得て不得手があってもいい。でも自分の事は自分でやろうという気持ちは持っていようね。その上で、自分以外の誰かの分も手伝ってあげられる人になろうね。世の中は、そうやって誰かが誰かを助けて、自分も誰かに助けらるという助け合いで出来ているんだよ。