子どもの命を守るには
2019年1月5日
こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむは普段は土日お休みですが、2019年最初の土曜日はスタッフで応急手当の練習会をしました。
毎日子どもたちが安心安全に過ごすには、応急手当訓練は必須!子どもがたくさんいる現場で万が一のことがあった場合には、応急手当てをする人も、他の子どもを誘導する人も必要なので、スタッフ全員で連携して場面を想定しながら訓練しました。(ここが保護者や一般市民の訓練との違いです)
ちょうど3年生Kちゃんが遊びに来たので練習にお付き合いしてもらえました。
怪我をしている子ども役なのに、ニコニコしているKちゃん(^^)
応急手当訓練を通して、日々の子どもたちの観察とスタッフ間での共有が大切であると再認識しました。
熱があるときは頬が赤くなるとか、ぐったりするとか、子どもってこういう状態になるんだよという一般的に言われている事はありますが、子どもによって違うんですよね。その状態をいち早く察知するには、日々の観察力が重要になってきます。笑顔だけどいつもとちょっと違う笑顔だとか、元気に走り回っているけどほんのちょっとここが違うとかね。一人じゃ限界があるけれど、スタッフみんなで観察し、共有していけばすぐに察知できます。今日はそんなこともみんなで話し合えて、良い時間になりました。
あっとほーむでの応急手当て訓練は、おうち保育園Ⓡ協会の会員も参加できます。一人ではできないことも、みんなでやれば大きな力になりますので、これから子育て支援事業をしたい方はお問い合わせください。