お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

あっとほーむの日々の様子

子どもたちがいない間に

2021年4月8日

こんにちは、小栗ショウコです。

昨日入学式を迎えた小学校1年生と2年生以上の子たちは今日から本格的に学校です。

給食がないので午前中に帰ってきますが、子どもたちが帰ってくる前にあっとほーむではテラスの虫よけ作業と、ちょっとグラグラしている棚の補修中。

リモートでは、法人運営のあれこれをしてくれている人と、会計作業をしてくれる人、ホームページや広報作業をしてくれている人が同時進行中。時にはお掃除業者の人が来て、子どもとスタッフでは行き届かない所のお掃除をする日もあります。

そして私は子どもたちのお腹を満たすお昼ご飯の下ごしらえを終え、こうしてブログを書いたりメールの返信をしたり、みんながすごく楽しみにしているキャンプや合宿の計画や宿泊施設と打ち合わせをしたり、行政との山のような書類と格闘したり、学校行かない子のサポートもしていたりします。

子どもたちが帰った後は、食器類の消毒や水回りの丁寧なお掃除、日々の子どもたちの記録や様子の共有など、スタッフ中心に作業が進んでいます。

子どもたちがここで笑顔で楽しく、そして安心安全に過ごせるように、たくさんの大人がたくさんの時間をかけて環境を整えています。

こういう作業って、当たり前の様で当たり前ではないと思うんです、私。

あっとほーむの理念を共有出来て、安心安全な環境を整えなくちゃと思えなければ出来ない事です。

子どもたちのために、たくさんの大人が自分が出来る事を考え、働いてくれている。

あっとほーむはそんなところです（＾＾）

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認定NPO法人あっとほーむ代表理事

小栗ショウコ

1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後ＮＰＯ法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。

神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。

ＴＶや新聞、雑誌の取材多数。

共著「誰も教えてくれたなかったほんとうは楽しい仕事＆子育て両立ガイド」を出版。

日経ＤＵＡＬでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、ＮＬＰなどのコミュニケーショントレーニング、ＩＳＤ個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。

横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。

★2021年ってどんな年なんだろう？
いろんな占いも見たけど、統計学観点から自分のリズムを見てみたい！という方にお勧め！
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=11024132319491

★何かしたい、だけど何をすればいいのかわからないという方は大人の進路相談へ。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=21025091226531

★あっとほーむのようなところを立ち上げたいという方はあっとほーむカレッジへ。
https://www.npoathome.com/childcareworker-service.html

★小栗ショウコのコンサルティングを受けたい経営者の方はこちら
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新1年生を迎えて

2021年4月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

4月、

あっとほーむの学童保育には、新1年生が6人入りました！

子ども一人一人をちゃんと見てあげたいという想いから、元々少人数のあっとほーむなので、新1年生は毎年このくらいの人数です。

新しい場所で、

新しい友達と、

新しい関係性を築くのは、

大人でも大変な事なのに、

新1年生はあっとほーむと学校という2つの新しい場を同時に経験することになります。

すごくすごく大変なんです。

自分の身体の限界もまだわからないから、

思うがままに動いて夕方疲れちゃってパタッと寝てしまうこともあるし、

疲れすぎて感情のコントロールが効かずにすごく怒っちゃったり、泣いちゃったりすることもあります。

それはもう当然の事で、

そんな大変な時に冷静に自分を判断して感情のコントロールが出来る6歳の子どもがいたらちょっと怖いもんね。

そんな子どもたちの心に寄り添い、

感情の変化を読み取り、

個性に合わせた言葉がけや行動を促すことは、

やっぱり少人数じゃないとできません。

30人も40人も新しい子が入ってきたら、

私たち受け入れる側の大人だって、

そんなに細やかな対応はできないんです。

広くて大勢いる場所は学校の集団行動で十分です。

放課後におうちの代わりに過ごす場所も広くて大勢いたら、

私が子どもだったらなんか落ち着かないし、

そこを自分の居場所だと感じられるかな？と思うし、

私が保護者だったら

なんか自分の子どもの事ちゃんと見てもらえているか不安に感じてしまう。

だからあっとほーむは、普通の一軒家で少人数で、

一人一人をちゃんと見てあげるスタッフ体制を整えているのです。

起業して23年、スタッフもいろんな人がいましたが、

ここ数年はスタッフの個性を活かしながらも

同じ想いをもって子どもたちに接していて、

子どもたちが来る前や帰った後に、

子ども一人一人のために意見を出し合っています。

新1年生を迎えて、これからどんなあっとほーむにしていこうか、

2年生以上も含めて、みんなが個性を活かして

楽しく過ごせるにはどうしたらいいのか、

日々考え行動しているあっとほーむ。

2021年度もみんなが笑顔で楽しく過ごせるよう、

スタッフ一同力を合わせてやっていきます。