魚が美味しいって知っている子どもたち
2022年4月7日
こんにちは、小栗ショウコです。
春休み。
小学校がお休みの日は学校給食がありません。
また、春休みに入る前の一週間も、学校が始まってからの一週間も給食がありません。
そんな時におうちにお父さんお母さんがいればいいけれど、
両親ともに働いているとそうはいきません。
本当は子どもたちに美味しくて栄養のあるご飯を食べさせてあげたい、
でも仕事があるから無理だし、毎日お弁当を持たせるのも気温が高くなると難しいですよね。腐っちゃうし。
なのであっとほーむでは、そんなお父さんお母さんの代わりに、
毎日お昼ご飯を作って提供しています。
最近はこども食堂という名前が浸透していますが、
あっとほーむは起業した1998年から20年以上、ずっと子どもたちに手作りの食事を提供しています。
学校給食の無い日のランチも、夕食も。
2年前からは、お魚屋さんからお魚を購入していますが、
それまでお魚を食べられなかった子も、このお魚屋さんのものは美味しい!と言って食べてくれます。
今日はみんながいる時間にお魚の配達があり、誰が来たんだろうと窓からのぞく子どもたち。
「お魚屋さんだよ」と伝えると、「わー!」とみんなで手を振っていました(^^)
お魚が美味しいって知っているから自然に出てきた行動です。
この日はお魚屋さんが持ってきてくれたアジでアジフライ、
翌日はサバの味噌煮を美味しくいただきました。
結構たくさん注文するのですが、おかわり続出であっという間になくなってしまいます・・・・。
尚、子どもたちへのランチを含む食事代は、コロナで学校が長期間お休みになったときは
多くの皆様からのご寄付を頂戴し、子どもたちの負担は無しで提供できました。
昨年は子どもたちへの食事、食育にと個人の寄付者から年間予算の半分をご寄付いただきました。
そして今年は一般社団法人芳心会様から食事代を助成していただき、子どもたちの負担無しで提供しています。
ただ、最近の食品値上げであっとほーむでは予定よりも食材費がかかる事が予想されます。
これから春夏にかけて子どもたちが一番成長する時期なので、子どもたちの食事や食育を支えたいという方がいましたら、是非ご支援をお願い致します。
ご寄付してくださる皆様には、定期的に子どもたちからのお手紙や様子をお届けしています。
※お米や海苔などの物品寄付もお受けしています。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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