家族以外のコミュニティの重要性
2022年7月17日
こんにちは、小栗ショウコです。
この夏はマスクを外して過ごせるか?と思っていたのに第七波。
大人も子どももこのストレスをどう対処していいのかわからなくなってしまいますよね。
マスクを外せるのは家族だけ。
そんな状態がもう3年も続くと、コミュニケーション能力を培う大切な子ども時代に、他者とコミュニケーションを取ることが出来ないまま成長します。
家族から社会へと人間関係が広がるこの時期なのに、本音を出せるのは家族だけ。
食事も握手もハグもハイタッチも、一緒に寝泊まりするのも家族だけ。
価値観も育ちも習慣も違う他者と尊重し合い、歩み寄りながら関係性を築く経験も出来ません。
でも、
あっとほーむはこれまでも、
コロナ禍でも、
これからも
「他者と尊重し合い、歩み寄りながら関係性を築く」場所です。
学校よりも少なくて、家族よりちょっと多い人数で、しっかりとした理念があり、あっとほーむを信頼した親の子どもたちが、ほぼ毎日一緒に過ごします。
親があっとほーむを信頼している。
それが子どもにとって安心できる居場所に感じる理由です。
そういう安心できる居場所で、遊びやイベント、話し合いを繰り返し、「他者と尊重し合い、歩み寄りながら関係性を築く」経験を積み重ねています。
あっとほーむは単なる子どもが集まる場所ではなく、家族じゃない仲間や大人とどんなふうに関係性を築けばいいのか、子どもたちは日々トライ&エラーを繰り返してその術を身に付けていく場です。
子どもにとっては、楽しい!嬉しい!大好き!なあっとほーむでいいのです。
でも実は私たち大人はそんな事を根底に子どもたちと触れ合っているし、保護者の皆さんともそれらを共有しながら成長を見守っていきます。
コロナに猛暑と制限がある中ですが、この夏が子どもたちにとってかけがえのない夏になるようにスタッフ一同力を合わせてまいります。
子どもたちの夏の経験を支援してくださる方は
こちらからお願い致します。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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