決断の表現方法
2022年9月12日
こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむは10/1に24周年を迎え、当日は小さなイベントを開催します。
これは小学生の子どもたちの「やりたい!」という声に応えて実施するもので、
夏休み中にやっていたクレイアートやキラキラストラップやミサンガづくりなどを
自分たちがお店屋さんになって来てくれた人に教えるというもの。
女子たちが率先して決めてくれたものですが、「実行委員」という名前を付けたら男子たちもやりたいと手を挙げました。
子どもたちの決断の表現方法ってそれぞれです。
やりたい!!って目をキラキラさせて言ってくる子もいれば、
静かに、でも確実にやる!という意思をもって伝えてくる子、
やってみようかなー、どうしようかなーとチラチラと私を見ながらアドバイスを待つ子、
他の子がやることを確認してから自分もやろうかなーと言ってくる子。
分かりやすいのは1番最初に書いた子たちで、グイグイと自分のやり方で引っ張っていくでしょうが、
少人数のあっとほーむだからこそ、どんなタイプの子であってもその気持ちは尊重したいです。
今回のイベントは、大人が見ても素晴らしい!という対応をする子もいるだろうし、
もじもじして話せない子もいるだろうし、その態度はいかがなものか?と思われる子もいるかもしれません。
それでも自分でやりたいと手を挙げた子たちが、自分の中で「やり切った」と思えるようにするのがねらいです。
決断の表現方法も、準備から当日の行動もきっとそれぞれですが、
24周年という節目に便乗して、子どもたちの成功体験の機会にしたく、
参加でもご寄付でも、この機会に皆様にご賛同していただければ幸いです。
24周年のご案内や申し込みはこちらのページはこちらです。
まずはご覧ください。
24周年イベントやっちゃうよ!
子どもたちの様々な経験を支援してくださる方は
こちらからお願い致します。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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