こういうところで過ごしてほしい
2022年10月6日
こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむでは毎年、区の担当部署の立ち入り調査が入ります。
小学生だけでなく、未就学児の保育を行う場合は、保育所保育指針に沿って運営しないといけないので、あっとほーむの場合は夜間の2-3時間のみで未就学児は1日に1-2人いるかどうかですが、届け出が必要なので立ち入り調査は制度上必ず実施されます。
さて、この立ち入り調査では、毎年指導されるくこともなくスムーズに調査は終わるのですが、公立保育園の園長経験者も同席して保育について調査してくれます。あっとほーむがお迎え付き夜間保育をしている事を知ると、必ず「こういうところがあると本当に助かると思う!」という保護者を考えた言葉と、「夜はこういうところで過ごしたら安心できるね」という子どもの気持ちを考えた言葉を毎年いただきます。
保護者だけでなく、子どもの成長発達をよくわかっている保育園の先生にとっても、長時間保育園で過ごすのではなく、夜はおうちのようなところで過ごしてほしいと思っているということです。
保育園から帰ってきたら「おかえり」って迎えてくれる場所が、おうちに以外にあるのは何も特別な事ではありません。
きっと実家が近くにあったら、おじいちゃんおばあちゃんが、そうやって迎え入れてくれるはず。
あっとほーむは実家が近くに無い人たちの、実家のような場所です。
集団生活の経験はすごく大切で、未就学児にとっては保育園や幼稚園、小学生にとって小学校がその役割を担うけど、長時間そこで過ごすのは子どもをずっと見ている先生から見ても望ましいとは思ってないんですよね。
保育園のお迎えに間に合わない時は、保護者の代わりにお迎えに行き、あっとほーむでおうちのように過ごす夜間保育、
小学校の後帰って来れるおうちのように過ごす放課後児童クラブ(学童保育)、
あっとほーむはいつでも子どもたちの第二のおうちのような存在です。
子どもたちの様々な経験を支援してくださる方は
こちらからお願い致します。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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