人生の幸福感につながるように
2023年5月21日
こんにちは、小栗ショウコです。
保育園児から小学生になって2か月が過ぎようとしている1年生。
毎日あっとほーむに帰ってきて、宿題をしておやつを食べたら公園で遊んでいます。
1年生だけで遊ぶのではなく、2年生、3年生、時には6年生も一緒にドッチボールやかけっこを楽しんでいます。
1年生はまだまだ2年生以上の子たちと同等に遊べなかったり、体力が違いすぎてついていけない事もありますが、それも上級生たちがしょうがないよねと認めてくれたり、フォローしてくれてみんなが気持ちよいように遊んでいます。でもね、そんな風に優しい上級生たち、1-2年生の時はわがまま言ったりすぐ泣いちゃったりして、上級生にもまれたり、フォローしてもらって成長してきたのです。
同じ遊びをしていても、自分と同じ体力や知識はない。わがまま言ったり負けそうになると抜けちゃったりと、好き勝手やっちゃうときもある。
そんな風にしても保育園の時は先生たちがフォローしくれたけど、小学生は自分たちで学んでいく時期です。
その時、上級生がフォローできるか、それともルール通りに動かない1-2年生に怒りをぶつけるか、または1-2年生にも負けたくなくて上級生が強さをアピールするかって、子どもによって違います。フォローできるのが良いのではなく、どれが自分らしい行動か?を学んでいけばいいと思うのです。
フォローしていると自分が我慢しなくちゃいけなくてそれが辛いならフォローはほどほどにすればいいし、
ルール通りに動かない1-2年生に怒りをぶつけてみたら、なんだか周りの子が怖がって近づいてこなくなった。それが嫌なら次は違う行動をすればいい。
そうやって、自分がどうみんなと関わればいいのかを学んできた今の上級生たち。ほんとにすごい成長だなーと感じる事が多いです。
放課後に、地域の友達と交流することが人生の幸福感につながるという統計はもういろんなところで出てきます。あっとほーむの子たちも、ここで過ごした経験が人生の幸福感につながってくれると願って明日もまたみんなで遊びます。
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