自分も、相手も、大切にする
2023年5月26日
こんにちは、お迎え付き夜間保育&
横浜市都筑区承認学童保育の
認定NPO法人あっとほーむの川田です。
今週も異常気象で暑い日が続きましたが、
大人のみなさんも一週間お疲れさまでした!!
子どもたちは暑い中でも、
今日も元気いっぱい外で遊びまわりました♪
たくさん遊んだ後の夕方は、子どもミーティングをして
いいねカードを書いたりおやつのおかわりをしたり、
お母さんお父さんのお迎えが来るまで遊びつくします!
↑1年生曰く「おにぎりパーティー」だそうです(^^)
毎日手作りおやつと、おにぎりが出ます♪
その後は夜間保育の時間です。
夜のあっとほーむは、小学生はもちろんのこと
下の子は保育園児、上の子は中学生の子が
一緒に夕飯を食べることもあります!
↑この日の夕食は、小栗さん手作りのピザ♪
保育園児や低学年の子がいる時は、
小さい子が優先になる夜の時間ですが、下の子の
お世話をする心の余裕がない時だってありますよね。
例えば学校でイヤなことがあった時など、
愚痴を吐き出している中学生の話を聞いている、
私(スタッフ)の様子を見ている小学生の子たちは
「中学生になってもこうしてお話しできるんだ~」
そのように感じているのではないかと思います。
そんな中学生の子が小学生の頃は、
当時中学生だった子が同じように私と
おしゃべりしている様子を遠巻きに見ていたなあ
ということを思い出しました(^^)
あっとほーむの夜間保育と学童保育は
家庭の延長であり、小さな社会でもあります。
異年齢の子たちがきょうだいのように過ごし、
大きい子たちが小さい子たちのお世話をして
「いいね!さすがだね!」だけではなく、
「自分も、他の子も、楽しい時間を過ごす」
そのためにどのようなコミュニケーションや
人との距離感の取り方が自分に合っているのか?
不用意に相手を傷つけてしまったり、
失敗を認めたくなくて反省できなかったり、
思わぬ自分の一面を褒められたり、
たくさんの経験から日々学んでいる子どもたち。
もちろん、あっとほーむだけではなく
周囲にはいろんな大人がいて、
多くの頼れる大人や居場所を増やすことが
自立に繋がります。↓小栗さんのコラム↓
「自分も、相手も、大切にする」って、
どうしたら、できるようになるのか?
これからも、子どもたちの心の成長を促すために
たくさんチャレンジして、時にはじっくり話し合いもして、
みんなが笑顔いっぱいで楽しく過ごせるような居場所を
子どもたちと一緒に作っていきます(^^)
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