NHK記事「子どもの居場所」
2023年8月4日
こんにちは、小栗ショウコです。
災害級の猛暑の中、小学生の夏休みが半分終わりました。
あっとほーむでは小学校がお休みの期間、朝8時から夜9時まで子どもたちの居場所として機能しています。
行政の区分としてはいわゆる学童保育ですが、中学生や高校生もNPO本体の活動として受け入れています。
つい先日、NHKのニュースで、こどもの居場所について放送されていました。
「家や学校以外に居場所がほしい」と回答した数は7割以上になるけれど、中学・高校と年齢が上がるにつれて「家や学校以外の居場所がほしい」と思っているのに、居場所が「ない」と回答する数が多くなっているそうです。
この記事では、オンラインゲームが居場所の代わりになる得るという締めくくりですが、リアルな居場所は必要です。新しい場所で新しい関係性を築くことでそこが居場所になる事もありますが、小学生の時に行っていた学童保育、塾や習い事での先生や友達との関係性が、中学生高校生になっても継続できればそこが居場所になるのではないでしょうか?
私たちあっとほーむは、保育園児のお迎え付き夜間保育から、学童保育、中高生の居場所まで、小さいけれど強い関係性を継続できる居場所として機能しています。それはここに集まる子どもたちの満面の笑顔を見ればわかる事。
夏休みになり、朝から集まるあっとほーむで、昨日も今日もみんな笑顔で過ごしています。
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