甘えてもいい場所
2023年12月19日
こんにちは、小栗ショウコです。
最近、あっとほーむで小学生時代を過ごした高校生が遊びに来てくれています。
あっという間にみんなに取り囲まれ、いかに高校生のお姉さんに甘えられるか競争をしているよう。
自分と遊んでほしい!
自分を見てほしい!
褒めてほしい!
というみんなの気持ちが手に取るようにわかります。
おうちでお父さんお母さんにも甘えているでしょうが、おうちの外で甘えられる場所があるって、そうそうないと思います。
学校は甘えられないよね
塾も勉強する場所だから先生や友達とふざける事はあっても甘える場所じゃない。
学童でもたくさんの子どもたちがひしめき合っている場合、甘えられない。
でもあっとほーむはおうちと同じように過ごせる場所なので、みんなおうちと近い感覚になります。
小さいきょうだいがいるとおうちではもう甘えられない一番の上の子も、
ちょっと照れ屋さんでおうち以外の場所だと緊張しちゃう子も、
ひとり親家庭の子も、
みーんなあっとほーむでは甘えていい場所だと思っています。
膝の上に乗ったり、手をつないだり、ギューッとしたり、
小さい頃、保育園や幼稚園で先生たちがしてくれたように、
小学生になっても時々はそんなことしてもらいたいからね。
たくさん甘えられた子は、優しくなる。
これはあっとほーむを25年やって来て、卒業生ともずっとつながっている私の経験値。
こんなに甘えん坊でいいんだろうか?と不安になっているお父さんお母さん。
存分に甘えさせてあげてくださいね。
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