お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

自分たちで考える

2024年1月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

1月4日、2024年最初のあっとほーむに来たのは6年生Yちゃん!

続いて1番を狙っていた男子たちが続々とやってきました。

 

まだお正月休みの保護者も多いので毎年新年最初の日は人数少なめでスタートです。

午前中に神社に行って、公園で遊んで、帰って来たら男子たちは早速遊びの相談です。

長期休みの日は、おうちからおもちゃを持ってきていいので、男子たちはヂュエルマスターズカード、ポケモンカード、ベイブレードで遊ぶのを心待ちにしているのです。

いやこれはね、何年たっても男子たちの永遠の遊びです。

私だって白黒の映像しか見てないけど、駒を回して勝負したり、自分の持っているカードで勝負するのは同じなんですよねー・・・。

 

もう何年も男子たちのこの遊びでもめるので、ちゃんと自分たちでルールを作ってやるように提案し、誰がいつどこでやるのかをちゃんと決めてもらいます。

あっとほーむのお手伝いをしたらその成果に応じて10分とか15分とか時間を増やせることを伝え、10年前同じく時間を増やすためにみんなが使うタオルを畳んだり、トイレ掃除をしてきた先輩アルバイトあいとくんに畳み方を教えてもらっていました。ちなみに先輩アルバイトあいとくんは、そもそもの几帳面な性格もありますが、タオルの畳み方がとてもきれいで、タオルが積んであるところを見るとこれはあいとくんが畳んだんだなとわかるくらいです。小学生時代から。(大雑把な私とは雲泥の差)

 

そうして時間を増やしたら時間配分を考え出す男子たち。ヂュエルマスターズカードだけをやりたい子もいれば、それとポケモンカードの2つやりたい、またはベイブレードも入れて3つともやりたい子もいるので、1年生も満足できるように時間配分をします。ここでも先輩アルバイトあいとくんのサポートを受けながら最後はホワイトボードに表を書いてわかりやすく記入して見せてくれました。
こうやって学年関係なくみんなで考えて、誰もが見やすいように表にして、自分たちが決めたルールや時間を守って実施する経験は、大人になるまでにたくさん経験したほうがいいと思いませんか?自分だけが楽しめればそれでいい!のではなく、一緒にゲームをするみんなが楽しめるように、そしてあっとほーむにいる他のみんなも楽しめるように考えることは、自分も周りの人も笑顔に出来る事だからです。
新年早々、自分たちで考えてたくさん遊んだ男子たちでした。

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