小さいけれど大切なことを教えてくれる人がいる
2024年3月27日
こんにちは、小栗ショウコです。
今日の3時のおやつはじゃがバター。
じゃがいもをふかしてバターをつけて食べるシンプルなものですが、おかわり続出です!この時期は新じゃがだから余計においしい♪
カップケーキとかパンケーキとか、洋風なおやつも多いですが、じゃがいも、さつまいも、夏はキュウリも人気。
さてそんなじゃがバターをおかわりしたい1年生。
大きなスプーンについているじゃがいもを取りたいけど、スプーンを振っても取れません。そんな様子を見ていた3年生Aちゃんは、ここのを取りたいの?こうすればいいんだよと教えてくれます。最後の最後まできれいにすくってじゃがいもはあっという間になくなりました。
こういうね、ほんの小さなことがわからなかったり出来なかったりすると、大人じゃなくても自分よりもちょっと年上のお姉さんが教えてくれる環境があるっていいなーと思います。小さいことのように見えるけど、知っていれば残ったじゃがいも全部食べられるし、食べ物を大切にすることにもなるし、食器を洗うときに水も洗剤も少なくてよいので流行りのSDGsにつながりますね。
大人も子どももできないことがあって当たり前。小さなことでもできないことを否定も批判も蔑みもせず、できる人が教えてあげればいいことです。学校は同じ年の子たちの関係、家では親と兄弟の関係、あっとほーむではちょっと年上、ちょっと年下という斜めの関係が作られていきます。
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