お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

遊びの効果

2024年3月17日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

ある日の外遊び、公園で土を掘ったり葉っぱを集めている女子たち。

こういう遊びは昔も今も変わりません。

土の温度、固さ、葉っぱの柔らかさやどのくらい積めばいいのか、友達と同じ目標に向かって完成させる。

 

子どもたちはただ楽しくてやっているけれど、五感を使う事、違う価値観の人と同じ目標に向かう事で、自分だけ又は自分の言う事を聞いてくれる人だけ、或いはなんだかんだ言っても結局は言う事を聞かないといけない人だけと遊ぶよりも社会性が身に付きます。
 
あっとほーむは小学生がメインですが、時には保育園児もいるし、中高生もいるし、大学生はアルバイトとして一緒に遊んでくれるという年齢幅がひろーいのが特徴です。

ちなみにこれは、お墓ではなく誕生日ケーキです。

 

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私たちの作品

2024年3月14日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

季節に合わせて折り紙や画用紙で作った作品を、廊下に飾っています。

廊下は2018年にリフォームした時に鮮やかな色にしてもらったので、作品も良く映えてまるで展示会の様です。

ここはわたしが作った、

この顔は○○くんが描いたんだよと、

その時のエピソードと、飾られてみんなにいいねって言われる事まで、すべてが思い出と自信につながります。

 

季節ごとにみんなで作った作品をこれからどんどん飾っていく予定です。

※ちなみに、壁にどうやって作品を飾ろうかとあれこれとスタッフでアイデアを出し合い、何度もやり直して実現しているので、スタッフにとっても思い出と自信につながっています(^^)

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オリジナルマンカラ

2024年3月13日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

夕方、色が付いた紙とポケモンで遊んでいる2人。

これは「マンカラ」という遊びを、あっとほーむのみんなが楽しめるようにと大学生アルバイトひーちゃんが作ってくれたものです。

ほんとは専用の入れ物におはじきのようなものを入れて遊ぶのですが、

おはじきを使わず、みんながよく使うポケモンの指人形を使って出来ないかと何度も試行錯誤を重ねて出来たものです。

 

マンカラを楽しむ方法も書いてくれていますが、誰かが誰かに教えるという連鎖が発生して、出来て数日でほとんどの子が使いこなせています。

「やりたいけどわからない」

「じゃあ教えてあげるよ!」

という優しがあふれているあっとほーむです。

 

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スタッフみたい

2024年3月12日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

勉強を終えた6年生Yちゃん、ひとしきり遊んでから窓掃除をしてくれました。
 
最初は雑巾だけでやっていたけど、
 
「なんか汚れが取れないんだよねー」と言うので、
 
「汚れが取れるところだけでいいよー」と答えました。
 
でもその答えを求めているのではない様子。
 
ガラスクリーナーのようなものはないのかとか、雑巾よりももっと汚れが落ちる方法を考え始めたYちゃん。
 
 
 
 
激落ちくんはどうだろう?ということになり、説明書きを読んで窓がいいよって書いてあれば使えるよと伝えたら、ちゃんと説明書きを読み始めました。結果的に右手に雑巾、左手に激落ちくんを持って窓掃除再開!全部の部屋の窓を中からも外からも掃除してくれました!
 
 
 
 
自分で考え自分で判断し、スタッフのようにみんなのために行動するYちゃん。
 
2歳からあっとほーむに来ているYちゃんの成長をつくづく感じました。

 

 

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信頼関係を築くには

2024年3月11日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

3月11日。

毎年東日本大震災の事を思い出します。

 

あの日、あっとほーむがある横浜市でも震度5の揺れがありました。

電車で通勤している保護者が多かったため、保護者がお迎えに来るまであっとほーむが子どもたちの居場所になりました。

幸い電気もガスも止まらなかったので、外が暗くなる頃にはストックしてあった食材でみんなが食べられるように食事を提供しました。

 

あの時、あっとほーむにいた子たちは不安を抱えながらも、いつも一緒に過ごしているみんなと一緒で、その時の状況もまだ理解できず、むしろちょっと楽しそうにおしゃべりしていた子も多かったです。電話もメールもなかなかつながらない中でも、スタッフと子どもたちと保護者が連携できたのは、日頃の訓練だけでなく、信頼関係を築けていた事が大きかったと思います。

 

ということで、震災前にスタッフみんなで信頼関係を構築するための研修を実施。

合計4時間、当時保育園児だった大学生も、当時高校生だったというスタッフも、そして当時もあっとほーむにいた私たちも含めて、それぞれがどのように信頼関係を築いていくのかをじっくり話し合いました。

 

 

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