お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

公園でリラックス

2024年10月21日

こんにちは、あっとほーむの小栗ショウコです。

 

半そで半ズボンでもよい日が続く10月。

暑くもなく寒くもなくちょうどよい天気だから、公園で遊びながらちょっとリラックスする2人。

寝転んで空を見上げると気持ちいいよね。

広い公園で1人だと躊躇しちゃうけど、一緒にやったらなんだか楽しい!

 

 

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捨てない知恵と技術

2024年10月20日

こんにちは、あっとほーむの小栗ショウコです。

 

先日の26周年イベントでは、多くの皆様からのご寄付を活用して開催し、たくさんの会場装飾を作りました。

単純に捨てるのはもったいないので、使ったパネルをあっとほーむで活用してみました。

ここで活用したい!というところまでは私が決めて、あとは大学生あいとくんに任せてみました。

大雑把な私だったら半分に切って貼るだけですが、なんとあいとくんは背景を切り取り、もともとあったホワイトボードに合わせて配置してくれました。

そういうば小学生の時からこういう細かいことを考えながらコツコツと丁寧にやるのが上手だったなー。

 

そして捨てないといえば、先日おもちゃドクターの資格を取った人が!!

あっとほーむで使って!とたくさんの方がおもちゃをくださるのですが、どうしても壊れてしまうことがあります。

そんな様子を見ていて、もっと大切にするにはどうしたらいいかと考えておもちゃドクターの資格を自費で取りに行ったのです!

一番最初に直したのは音が鳴らなくなった小さなおもちゃ。

中を開けてどこが悪いのか、どう修理すればいいのかがもうわかるので部品を交換して修理完了!

 

次に、おもちゃのベビーカーに体重をかけていたらポキッと折れてしまったと報告に来た1年生男子。

もうこんなに折れていたら今までは接着剤とかテープぐるぐる巻きくらいしかできなかったけど、おもちゃドクターと一緒に直してみることに。

「ここまでやったら壊れるんだな」という経験と「こうしたら直るんだな」という経験をして、きっとこれからは壊さない・・・と思います。

もったいない精神だけでなく、もう一度みんなが楽しめる技術を備えているあっとほーむのスタッフたちです。

 

 

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芸術の秋

2024年10月14日

こんにちは、あっとほーむの小栗ショウコです。

 

あっとほーむのキャンプと言えば静岡合宿と山梨合宿。どちらも富士山パワーをもらいます。

今年の山梨合宿は時期を少しずらして秋を満喫する2泊3日です。

 

まずは宝石探し。これは静岡合宿でも人気ですが山梨でも出来ます。30分で探した石を持ち帰れます。

 

たくさんキレイな石を取った後は野外炊事です。山梨と言えばほうとう!今回は野外炊事でほうとうを作っていきます。

まずは野菜を洗います!でも富士山の湧き水はめっちゃ冷たい!

ジャガイモの皮むき。

次はみんなで野菜を切ります。

こちらは薪を使って火をつけます。煙で目が痛くても頑張ってます。

野菜が煮えるまでみんなで様子を見てます。

出来上がったほうとうはめっちゃおいしい!

食後はガイドさんの案内で森を歩きます。

富士山の噴火の時に木が燃えてできた穴に入ってみます。天然記念物に指定されているんだって。

1時間の森散歩の後は鳥笛作り。

出来上がったら吹いて鳥を呼んでみます。

来てくれたのはガイドさんによると絶滅危惧種になりそうな鳥だったんだって。見れてよかったね。

最終日は河口湖へ。湖の向こうに富士山が見えたよ。

オルゴールを作って

ダンスオルガンの音と迫力にびっくりして、バイオリンとサンドアートの共演にうっとり(眠気を誘われた子もいたけど)。

最後は富士山レーダードーム館で気象について学び、真冬の富士山頂上の寒さ体験をしました。

 

今回は小学生時代に何度も合宿に参加した大学生が同行してくれて、みんなのフォローをしてくれました。

自分で支度をすること、

布団を敷くこと、

使ったシーツは畳んで戻すこと、

火をつけたり野菜を切ったりしてご飯を作ること、

学年が違う子たちと仲良く一緒に行動することなどなど、

あっとほーむの合宿で経験を積むことで、

自分は出来る!やったことある!という自信をつけてみんな成長していきます。

富士山パワーをもらった2泊3日の山梨合宿の報告でした。

 

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子どもの力

2024年10月7日

こんにちは、あっとほーむの小栗ショウコです。

 

あっとほーむは10月1日で創業26年を迎えました。

今きている子どもたちが「何かやりたい!」というので、春から子ども中心の企画会議を開始。子どもたちのあんなことやりたいことんなことやりたいという希望をどんどん追加していったら、なんだか盛大なイベントになりました。

 

入口のウェルカムボード顔出しパネルなど印刷物はすべてあっとほーむの広報支援をしてくださっている方がデザインしてくれました。長いお付き合いで私が信頼している人です。

 

子どもたちと企画を進めていたら、結局こども実行委員は26人に!

当日は中学生から社会人までの卒業生とお手伝いの保護者を含めて午前中から準備開始!工作などのブースを設置したりステージリハーサルをしたりしましたが、広い会場にみんな大興奮!本番までの間は会場を走り回ったりステージで踊ったりととっても嬉しそうです。

 

今日の司会は子ども総監督の中学生。舞台袖でみんなを見守りながら進行していきます。

さて本番は始まりの鐘と一緒に「はじまるよー」という掛け声から。

次はウクレレ演奏です。

ウクレレが到着してから2か月ですが、ハッピーバースデイを演奏しました。なんか全然緊張してないように見えるしすごーく上手でした!

でもね、後で感想を聞いたら「ステージに上がる前は心臓がバクバクしていたけど、やったら楽しかった!」「やればできると思った!」と言っていました。

次はインタビューコーナーです。

小栗さんはどうしてあっとほーむを始めたんですか?

どうやって子どもたちを集めたんですか?

という子どもたちの素朴な疑問を小栗さんに質問するコーナーです。

小学校1年生の子にもわかりやすく一言で返答しましたが、聞いている大人にはちょっと物足りなかったと思うので、私が何を考えどう行動して何につながったのかを大人向けにお話しするおとなミーティングを実施します。日程いつがいいなーというご希望からお伺いしますので興味がある方はぜひこちらからお申し込みください。

そして小学校1年生から中学生のころまであっとほーむに来ていて、大学生になってからはアルバイトで来ているあいとくんにも質問が。

「あいとくんは子どものころ小栗さんに怒られたことはありますか?」の質問に

「怒られたことはありません」と答えていたあいとくんでした・・・・・。ん???

次は子どもたちによるあっとほーむの紹介コーナー。春夏秋冬に分けてあっとほーむの紹介をしてくれました。

 

ステージ休憩をはさんで、ちょっと大人向けのネットリテラシーのコーナーでは、あっとほーむの先輩たちが自分なりのスマホやSNSの使い方を教えてくれました。

これは、日本NPOセンターの安心安全なデジタル環境づくり助成プログラムに採択されて1年を通して実施してきた企画の最終回でした。

ステージ最後は4年生プロジェクト。

神奈川県子ども・若者みらい提案実現プロジェクトの優秀賞を取ったプロジェクトで、神奈川県知事の前で発表したプレゼンを皆さんにもお伝えました。

 

 

ステージ以外の場所では、工作などを担当する子たちがお客さんを出迎えました。子どもから大人までにぎわっていました。ご来場ありがとうございます。

ペットボトルフリップコーナー

くるくるレインボー(工作)

ハンドマッサージ(この夏、中川駅前のPOLAさんで子どもたちが教えてもらった技術)

ボウリングコーナー

くるみボタン

クレイアートは、クレイアート作家みかん先生のご指導の下、子どもたちが担当しました。準備からご指導まで先生には大変お世話になりました。

宝石探し

タイピング

そして同じ地域で活動し、たびたび交流しているNPO法人Sharing Caring Cultureさん。

ハロウィン工作をしてくれました。

全部回ってシールを集めたらくじ引きでお菓子をもらいました。

 

今回の26周年イベントは、実行委員の子どもたちの企画力、実行力、最後までやり抜く力があってこそできたことです。子どもたちと共にスタッフリーダーとして取り組んでくれた武田さんはじめスタッフ全員の力、開催費用にとたくさんの方にご寄付いただいたこと、受付から準備片付けのお手伝いまで卒業生と保護者の皆様がお手伝いしてくださったこと、だれ一人欠けても実現できませんでした。本当にありがとうございました。皆様のご期待に沿うよう、今後もみんなが笑顔になれる活動を続けてまいります。

 

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