努力の結果
2025年3月14日
働く女性支援・子育て支援の認定NPO法人あっとほーむです。
保育園児のお迎え付き夜間保育、小学生の放課後保育、中高生の居場所活動、セミナーや起業支援をしています。
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あっとほーむを始めて26年。卒業生がどんどん社会人になっています。
今日は保育園の時から来ていた子が国家試験に合格したよ!って報告に来てくれました。
合格したこともすごいけど、小学生の頃から目標にしていたことを努力して諦めずにやり抜いたことが素晴らしい!
これまで本当にいろんなことがあったと思う。でもどれも悩みながらも乗り越えて今に至るんだよね。
https://www.instagram.com/reel/DHLVn3NpmSM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
一方、夢も目標も持てずに過ごしている子もいます。
何が違うのか?
26年子育て支援をしてきた私が今思うのは、
子ども時代に自分で考えて自分で決めて行動する環境がどれだけあるかなんです。
だからってみんな同じことを経験させればいいわけではなく、
子どもの個性やペースに合わせて経験することを変える必要があります。
学ぶ意欲が強かったり負けず嫌いなら誰にも負けない力をつけるものが必要です。
みんなと仲良く平和に過ごしたい子なら、競争ではなくみんなと力を合わせる環境に入れてあげればいい。
例えば同じスポーツでも、誰にも負けないスキルを身に着けることを目標にするのか、みんなと力を合わせる一体感を求めるか、その子の個性によって違うんですよね。みんなと力を合わせて一体感を求める子に、誰にも負けるな、あの子に勝ちなさいと言ってももやもやするだけだし、競争心が強い子にみんなに合わせて!と言ってもイライラするだけです。だから個性に合わせることがすごく大切。
子どもの才能を見つけて伸ばすのは、子どもの近くにいる大人です。
冒頭の国家試験に合格した子の家庭も、私がこの家庭はうまくいっていると思う家庭も、子どもに合わせた環境を整えています。
それがどうすればわかるのか、どんな環境をどのようにどのタイミングで与えればいいのか?
私が26年間の子育て支援の中で得た経験と出会った家庭から見えてきた「うまくいく家庭」の共通点はおとなミーティングでお伝えしています。
親でも親戚でも先生でも近所の人でもおじいちゃんおばあちゃんでも、みんなで子どもの才能を伸ばす方法を話し合いましょう。
定期的に開催していますのでぜひご参加ください。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/14001221727204
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