こんにちは、認定NPO法人あっとほーむの小栗ショウコです。
コロナで落ち着きませんが、あっとほーむでは毎日保育園児から小学生の子どもたちが元気に過ごしています。
また、中高生になった子たちとの接点があった11月。
中高生と話をしていると、
お友達のこと、
成績のこと、
家族とのことなど、
ちょっと吐き出せる場所があって、
共感してくれる人がいて、
何気ない会話で笑って気分転換できる場があるってほんとに大切だなと思います。
今年は自殺する人も多くなっているとニュースでやっていたばかりです。
自粛の日々で家族と密な状態が続いたことや、
日々のちょっとしたことを吐き出せる人との交流が少なくなったことも一因だとか。
ましてや思春期だから、自分以外の人にきつい言葉や態度をとってしまう時期。
ほんのちょっとしたことで傷つき悩んで苦しんでしまう子も多いんです。
時には涙をぽろぽろ流しながら気持ちを吐き出す子もいます。
あっとほーむで出会った子たちが中高生になってからも
「あっとほーむがあってよかった」と言ってくれるのは嬉しい限り。
何千何万という多くの子どもを救う事はできないけれど、
身近な子どもと関わることで彼ら彼女らの気持ちを前向きにできるのはあっとほーむならでは。
保育園児も、
小学生も、
中高生も、
大学生も、
社会人になってからも、
あっとほーむがあってよかったと思ってくれるように、
2020年最後の月も楽しいあっとほーむであり続けます。
※写真は成績が良かったと自慢しに来た中学生の成績表をみて驚くどんぐりパパ。
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