こんにちは。
お迎え付き夜間保育＆横浜市都筑区承認学童保育の認定ＮＰＯ法人あっとほーむの川田です。
本日は第６回防災ナイト！！
２か月に１度のイベントで、今年度最後の防災ナイトでした。
夕方は震度５以上を想定した避難訓練として、あっとほーむの近くで火災が発生したら？あっとほーむが壊れてしまったら？などより具体的に考え、実際に外へ出て避難場所の確認を行いました。
広域避難場所、地域防災拠点と言われてもピンとこないけれど、みんながいつも遊んでいる近くの公園や小学校なので知っていると安心感がありますね。
夜は毎回大好評の非常食の実食体験！
毎回おいしそうな非常食を探してきて実食しているので、お店のような品揃え(^^)
今回初参加の１年生Aくんも、がんばって缶詰をあけています(^^)
おかわりをしてしまうほど美味しいご飯を食べ終わったら、真っ暗の部屋の中をライトで照らして最近ブームの大富豪をやる男子チーム！
今回もみんなでわいわい楽しめた防災ナイトでした♪
今年は防災ナイトで昨年学んだことを活かせるようなデイキャンプを企画中！子どもたちのサバイバル度が上がりますね～
来年度の防災ナイトもお楽しみに～！
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【防災ナイトをする理由】
2011年3月11日、あの日、横浜も相当揺れました。
電車も止まり、電話もメールもほぼつながらない状況で、
保護者が帰ってくるまで、子どもたちと過ごした夜。
いつもと同じメンバーで、
いつも同じ場所で、
いつもとはちょっと違う特別な状況が、
子どもたちに不安ではなく安心を与えました。
どうしても帰ってこれない家の子2人はそのままお泊りしたけど、
余震に恐怖を感じる私の横でぐっすりすやすやと寝ていたことを覚えています。
この日、
夜まであっとほーむで過ごすことも、
あっとほーむでお泊りすることも、
普段やっていたからこそ、
いざというとき安心して過ごすことが出来たんだと思う。
子どもも、保護者も、
あっとほーむがあったから安心できた。
そう思ってもらえるために、
防災訓練は昼も夜も必要です。