1年生から6年生まで5人でサッカー観戦してきました。
どの子もみんなはじめてのサッカー観戦。
スタジアムまでの道のりで、徐々に青色のユニフォームを着た人が増えていったこと、
人がいっぱいでお店がいっぱい出ててお祭りのようだったこと、
スタジアムの応援がすごかったこと、
応援したフロンターレが優勝したこと。
はじめて尽くしのサッカー観戦、楽しめました。
機会を作ってくださった皆さま、ありがとうございました。
サッカー観戦に関連しての代表小栗ショウコの想い。
親や家庭の経済状況に関わらず、
どんな状況の子どもにも
ご飯をお腹いっぱい食べたり
勉強教えてもらえたり、
たくさんの体験が出来るようになればいいと思いますよね。
生活困窮家庭やシングルペアレントの家庭だけでなくね。
恵まれている(と思い込んでいる)家庭の子どもには、支援の必要がないとか贅沢だとか思ってしまうし、ずるいよねと感じるのなら、それはあまりにも想像力が足りない。(この言葉、いつもご支援してくださる方からいただいた大切な言葉です)
実は実家の生活や借金を抱えて辛いかもしれないし、
実は家族の病気や介護を担ってきついかもしれないし、
実は勤めている会社が明日倒産する危機があるかもしれないし、
実は引きこもりやDVで家族でお出掛けできないかもしれないし、
良くみればわかるけど、こどもが2人3人4人以上いたら両親共働きでもギリギリの生活かもしれない。
私たちは、命の危機にある子どもを救わないといけないと同時に、勝手に「この子は支援対象だけど、この子は恵まれてるから支援しない」と線を引いてはいけないと思うのです。
周りの大人が自分なりの方法で子どもたちに関われば、どの子もみんな幸せになります。
あっとほーむと同じような子育て支援でも、
町内の子供会でも、親子広場とか、スポーツ少年団でも塾や習い事でも、どんな形でもいいから自分の周りにいる子どもを支援していこう。
私たちは今後も、縁あってあっとほーむに来てくれている子どもたちに、
そして、あっとほーむカレッジを卒業して地域の居場所を作ってる皆さんが支援している子どもたちに、
私たちが出来ることを出来る範囲で実施していきます。
認定NPO法人あっとほーむ
代表理事
小栗ショウコ