こんにちは、小栗ショウコです。
3月は卒業シーズンです。
あっとほーむには4人の6年生がいるので、みんなの成長を写真にして貼ってみました。
1人は0才の時から来ているので(←ここが普通の学童との違い。後程説明します)、写真がたくさんすぎて選びきれないほど。
みんなでお風呂に入ってスタッフに絵本を読んでもらっていたね。
他の子たちは、6年生たちの小さい頃の写真に興味津々。
頼りになるお兄さんお姉さんも、こんなに小さかったんだよ。
そして卒業式終わりに来てくれた6年生も一緒に見ています。
お母さんも一緒に見て、こんなに小さかったんだねーと思い出話に花が咲く一日でした。
さて、6年生たちはこれでいったん卒業しますが、実はあっとほーむは中高生になっても来れる場です。
残業やシフト勤務で働く女性のためのお迎え付き夜間保育として始めた場所であり、学童保育として横浜市に承認されている他に、未就学児の保育をする場としても承認されているし、自治体関係なく中高生の居場所としても仕組みを作っているからです。
あっとほーむが中高生も受け入れる理由は、思春期以降の死亡原因1位が自殺である事実を変えるためです。
たくさんの壁にぶつかり、著しい成長を遂げる中高生を見守り支えていくためには、小さなころから見守り信頼関係が出来ている大人が近くにいることが重要であると考えています。それが私たちあっとほーむです。
乳幼児期の支援はたくさんあるけど、小学生からは少なくなり、中高生の支援はというとほとんどありません。
だから誰にも助けを求められず、不安や悩みを抱え込んでしまうのです。
実際に、学校での辛さや友達関係の事、親との関係など、怒ったり泣いたりして話に来てくれる子がたくさんいて、あっとほーむがあって良かった、話を聴いてくれてありがとうと言葉にしてくれる子もたくさんいます。
あっとほーむの中高生支援の活動は、多くの皆様からのご寄付で支えられています。
卒業する6年生も含めた中高生のご支援を、今後も皆様で支えていただければ幸いです。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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