こんにちは、小栗ショウコです。
先日、高校生が情報の授業でわからないところがあるということで、学校帰りにあっとほーむに来ました。
情報の授業ってね、インターネットなどを介した通信の事やプログラミングも含めた内容で、
まだ始まったばかりのことなので高校で教える先生がいない!とニュースでも取り上げられていました。
あっとほーむでは小学生にプログラミングを教えていますが、先生であるどんぐりパパは学童の支援員でありながら20年以上IT業界ど真ん中で働いていた経歴のある人です。経験だけに頼らず新しい事もどんどん学んで子どもたちに教えているほど。
30代以上の大人は、スマホやパソコンは使えるけれど、使いこなせるかと言えば業務以外の事はわからないし、使えるアプリやシステムを作れるかと言えばほとんどの人が作れないでしょう。そんな中、今の高校生は、情報という授業でその仕組みからプログラミングまでかなり高度な事を習得しないといけないわけです。すごいですねー。
しかも、今高校1年生に関しては、大学受験の科目に入るため、ちゃんと対策をしておかないといけない。
そんなこんな事情もあり、小学生時代をあっとほーむで過ごし、どんぐりパパのすごさを知っている子たちは授業やテストの問題を持ってきては解説してもらっています。卒業生だけでなく、またあっとほーむに来なくても教えられるような仕組みも検討中です。
でも今日はちょっと違う視点で続きを書きますね。
この日来た高校生は小学生の時から来ていて、本当にいろんなことがありました。ほんとにほんとにいろいろ。それでもこうして高校生になってもつながりがあるってことは、彼女の人生にあっとほーむがあるからなんですよね。
あっとほーむで同じように小学生時代を過ごした子でも、そういえばそんなところへ行ってたなと言う程度の子もいれば、先日の中学生たちのように人生の半分はあっとほーむで出来ていると言う子もいるし、来なくてもLINEやインスタで交流がある子もいます。
ここで笑顔で楽しく過ごした思い出をずっと覚えてくれていても、全然覚えていなくても、私はみんなの子ども時代をずっと覚えています。今小学生の子たちも、中学生や高校生、大学生や社会人になってからも、会いたい時にいつでも会える人でありたいなと思った日でした。
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認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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