こんにちは、小栗ショウコです。
夜のハロウィンイベントが終わり、おうちに帰った子どもたちがいる中、あっとほーむではお泊りするメンバーたちがにぎやかです。
あっとほーむでもコロナ禍でお泊りは控えてきましたが、今は人数限定で実施。イベントごとにお泊りできると思ってわくわくしている子どもたちのために、今回もしっかり企画してみました。
あっとほーむは、単に子どもたちが放課後に遊ぶ場所ではなく、子どもたちが経験を積める場所です。
子どもも大人も、初めての事は不安だし怖い。だから、1人で全然知らない集団の中で何かに挑戦するってすごく難しけど、いつも関係性が築けている仲間と一緒なら挑戦できる事ってあるじゃないですか。そういう経験を積み重ねていくと、自分を知る事、人とのコミュニケーション方法、挑戦する意欲、やり抜く力が身に付きます。
そのためには、毎日放課後を過ごす事だけでなく、特別なイベントや宿泊体験、野外活動も必要なんですよね。
という大人の理屈はさておき、夜更かしするぞーと意気込んでいた子たちは22時には寝つきましたが、朝が早いんですよね・・。4時ごろから誰かしら起きて、6時には男子たちが絵本で盛り上がってる・・・。
普段は20人くらいいるし、放課後の時間は限られているので出来ないけれど、土曜日は時間を気にせず遊べる日。部屋いっぱいにプラレールを出して遊び始めました。
一方、女子たちはお昼ご飯の買い出しから調理を担当。別に女子だからってわけでも高学年だからってわけでもなく、やりたい子がやりたいことをしています。
普段はおやつ教室でおやつの作り方を学んでいる子たちですが、厚焼き玉子を作るのは初めてというので、ちょっとだけコツを教えて初挑戦。
よく考えてみれば、自分の家じゃないのに、キッチンにたって料理が出来るってなかなかないかも。
この日は良いお天気だったので、みんな自分のおにぎらずを作って緑道でランチにしました。
そのまま緑道で遊ぶ子たちもいれば、
美大生ダイキ君(アルバイトであり、あっとほーむの卒業生)のアート教室に参加したり、
西澤さん(アルバイト)から、ハロウィンバージョンのクルミボタンづくりを教えてもらったり
楽しい土曜日を過ごすことが出来ました。
ハロウィンの練り歩き、お泊り会、アート教室やクルミボタンづくり等は、皆様からのご寄付を使わせていただきました。
いつもご寄付くださっている皆様、ご協力くださる皆様、ありがとうございました。
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子どもたちの応援をしてくださる方は是非よろしくお願い致します。
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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