こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむのおもちゃや本や折り紙など、皆様のご寄付をいただくことが多く、本当にありがたく感謝しています。
この日は、そんな風にあっとほーむで使うものはないか?と検討してくださっていた方が、使わなくなったiPadを一台届けてくれました。
iPadなんて贅沢な!と思う方もいるかもしれませんが、学校でも一人一台の時代なので必需品です。おうちでタブレットを持てる子も持てない子も、あっとほーむでは誰でも使えるようにすることで、家庭環境に関係なく子どもの可能性を伸ばすことができるのです。
これまでもあっとほーむでiPad一台ありましたが、子どもたちはそれを使っていいねかーどのデザインをしたり、24周年イベントのチラシを作ったり、プレゼンテーションを作ったりしてきました。
でも一台しかないので、やりたいと思った時になかなかやり切れずにいました。
この時ね、やりたいのに他の子が使っていて出来ないと思う子もいれば、自分もやりたいけど他の子に譲ってしまい、結局自分がやれなくてモヤモヤしてしまう子、やりたい!と人がやっているところに口出ししたり手を出してしまう子など、iPad一台を使うにも様々な反応があります。
これは子どもだからではなく、大人も同じですよね。そしてiPadに限らずよくあることです。
その時どうすればモヤモヤが残らずやりきった感をもらてるのか、才能を伸ばせるのかをサポートしてきましたし、こういう経験を積み重ねる事も大切ですが、20人の子どもで2台あれば、そのモヤモヤも半分になるかもしれません。そうしたら、やれなくて諦める子が少なくなり、じっくり使う事でその才能が伸びる可能性があります。
少ないものを譲り合って使う事、才能を伸ばす事、これからは2台のiPadでその両方を叶えていきます。
ちなみに。。。
iPadと一緒に、海苔と鉛筆もいただきました。
海苔のご寄付が嬉しい!というのをホームページで見たということでわざわざ購入して持ってきてくださったのです。
毎日のおやつのおにぎりに、給食が無い日のあっとほーむランチや夕食時。最強のごはんのお供です。ありがとうございます!
認定NPO法人あっとほーむ代表理事
小栗ショウコ
1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後NPO法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。
神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。
TVや新聞、雑誌の取材多数。
共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事&子育て両立ガイド」を出版。
日経DUALでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、NLPなどのコミュニケーショントレーニング、ISD個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。
横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。
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