こんにちは、小栗ショウコです。
先日、あっとほーむの先輩(小さい頃あっとほーむに来ていた子)から、大学の医学部ってどんなことを勉強しているのかをお話してもらいました。
その時、5年生Yちゃんが「私も大きくなったらそうなりたい!」と言うので、どういうことか聞いてみました。すると、自分が大きくなったらあっとほーむの子たちにお話してあげたいと。だから自分がいま目指している職業につくのを頑張るんだ!と言うではありませんか。
わー、そんな事を考えてくれるんだーと感動しました。
小学生が大学生と接点を持つってなかなかありません。
でもあっとほーむでは大学生のアルバイトもいるし、卒業した中高生や大学生もよく来るので、小学生たちは自分よりはるかに年上のお兄さんお姉さんたちと接点を持つことが出来ています。だから自分も大学生になったらアルバイトするんだ!と言う子もいるし、今回のように自分もみんなにお話する立場になりたいんだと思う子も出てきます。
自分より10才くらい年上のお兄さんお姉さんに憧れるのはわかります。お父さんお母さん世代の”大人”は完璧すぎてとてもそうはなれないと思ってしまうけど、もしかして自分もそうなれるかもしれないと思えるのは、年齢差10才くらいの間でよくおこるものです。あっとほーむでそういう循環が出来るのは、長年続けているからこそです。
5年生のYちゃんが大人になるのは10年後。その頃お話に来てもらえますように。
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