こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむではいつでも好きな工作が出来るようにセットしてあるのですが、2年生Aちゃんがお母さんと考えた工作企画をもってきてくれました。
その工作、是非先生になって教えてあげて!ということで、まずはスタッフ西澤さんに教えてくれることになりました。いつもは教える側の西澤さんに、教えてもらう側のAちゃんが教えるという、立場逆転の工作がスタート!
仲良しの男子は「Aちゃんが先生なの?すごいねー」と見に来ています。(でも男子は工作より外遊びを選ぶ)
Aちゃんは西澤さんの分もおうちからプリンカップやストローをもってきてくれて、丁寧に教えてくれました。この工作はお母さんの思い出の工作で、Aちゃんもこんな風に思っているんだよーとか、二人の会話がとても幸せに満ちていて、聞いている私まで幸せに。
工作をする、完成させるということが目的ではなく、そこにある見えない想いも一緒に花開かせた、そんなキレイなお花の工作が出来ました。
こんな風に一人一人の想いを汲み取って実現できるのは少人数で自由に過ごせるあっとほーむだからこそ。大人が決めたプログラムに追われるのは学校や習い事で十分です。
自由が時間が企画力や創意工夫を生み出す土台になることは、Aちゃんの工作でも他の子どもたちからも証明済。子どもが自発的にやりたい!と思える事に出会えるまで、自由にたくさん遊べる環境があっとほーむにはあります。
ーーーー
【あっとほーむを応援】
子どもたちの「食」を応援したい、
子どもたちの「体験」を応援したい、
分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。