こんにちは、小栗ショウコです。
4月には新1年生を迎えるあっとほーむ。今月はそんな新1年生が体験利用する日があります。
この日は女子1人。
最初からずっと近くにいてくれる男子もいれば、時々顔を見に来ては声をかける男子も。そして外遊びではいつも思いっきり投げるドッチボールの前に、新1年生のための時間を作ってあげてー!とお願いしたら、ボールを渡しては投げて・・・という遊びをしてくれて、新1年生もにっこにこ。
1学年違うだけでも体力は雲泥の差。ボールを取ったり投げたりすることも自分たちの様には出来ないとわかると、本当に優しくそーっと投げてくれていました。
優しくしてくれていたと保護者にお伝えしたら「家では妹にいじわるしたりケンカするけど・・・」と言われていたお兄さん男子たち。こうやって自分のきょうだい以外の小さい子にどう接してどう遊んでいくのを体験しながら学べるのがあっとほーむの強みだなと思います。
社会では年齢も性別も育った環境も価値観も違う人と、どうコミュニケーションを取っていけるかがポイントになります。
あっとほーむは小さな社会であり、年齢も性別も育った環境も価値観も違う仲間と試行錯誤して自分らしさを見つけてコミュニケーションを学んでいける場になっているなーと感じた一場面でした。
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