こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむでは図書係がいて、彼らが2日に1回みんなに読み聞かせをしてくれます。
学校とは違い、全員が何かの係にならないといけないわけじゃなく、やりたい子がやるシステムです。
ずっとやっていると慣れてきて、自分たちがやりたいように読み聞かせをすることが増えてきたので、ここでプロの読み聞かせを見てもらいました。
あっとほーむの事務局運営を支えてくれる阿部さんが、自分の練習用だけど・・・と動画を送ってくれたのが子どもたちにピッタリでした。私から何か教えるのではなく、動画を見てもらって「自分たちと何が違う?」という問いをしました。すると子どもたちは自分たちと違うところを次々にいいはじめ、読み聞かせの時間の前に練習をしてからみんなの前に来るようになりました。きっとね、子どもたちもこのままでいいのかな?とふと思った事はあったはず。でもどうしたらいいのかわからなくてそのままだった。そんな時は、すでにやっている人の事を知る、話を聞く、教えてもらう事で一歩進めます。図書係のみんなは今回阿部さんの数分の動画で一歩進めました。
読み聞かせって奥が深い。でも、親だだからやらないといけないわけじゃないし、大人が子どもにしないといけないわけじゃないし、こういう風にしないといけないなーんて事もなく、上手とか下手とかもなく、その時々で読む人と聴く人がそれぞれに良かったと思える時間になればいいですよね。
あっとほーむの読み聞かせはこれからも続きます。
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