こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむには徒歩圏の4つの小学校から来る子と、
電車バスを乗り継いで来る子たちがいて、
合計7つの小学校から子どもたちが集ってきます。
横浜市では小学校の中にも放課後を過ごせる場所がありますが、
あっとほーむのように学校の外にある放課後の居場所いわゆる学童保育へ通う理由の1つが、
他の学校の子と遊べる事。
学校のコミュニティだけだと、朝から学校、放課後も学校、ずっと同じ小学校の子と遊びますが、
あっとほーむに来る事で学校とは違うコミュニティに属すことが出来ます。
それは例えば大人である私たちが、
朝から会社に行って、退社後に同じ職場の人たちとサークル活動やクラブ活動などをするイメージなのが前者。
退社後に会社とは関係ない仲間と遊んだり食事したりするのが後者です。
どちらもいいですよね。
でも、大人は今日はこっち、明日はあっち、明後日は1人で過ごすなど自分の気持ちで決められるけど、
子どもは自分で決められません。
だからあっとほーむでは、契約する前に見学に来てもらい、他のところも見学に行った上で最後は子ども自身がどこに行きたいかを決めるように声掛けをしています。そしてあっとほーむに入ってからは、今日は友達と遊ぶ、今日は静かに本を読むなどその日の気分で過ごし方を選べるようにしています。
だから子どもたちが「あっとほーむは自由だよ!」と言うんですよね。
そんなあっとほーむでこの日1年生がやり始めたのは、折り紙。
私がどう折るんだっけ?と四苦八苦していたら、去年一緒に作っていた3年生がささっと思い出して、1年生に教えてくれました。
こちらも違う小学校のお兄さんが宿題を教えてる様子です。
外でも学校と学年が違う子達が遊んでいます。
学校は違うけど、こんな風に年上のお兄さんお姉さんからいろいろ教えてもらえるのはとっても嬉しいものです。
さて、明日は何作ろうかな?
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