こんにちは、小栗ショウコです。
10月1日、あっとほーむは創業から25年目となりました。
25周年、何かしたい!という子どもたちの声から始まった25周年企画第1弾のお楽しみ会。
半年前から会議を始め、夏休み期間も準備を重ねました。
あっとほーむはすべてにおいてやりたい子がやるというスタンスなので、今回もやりたい子が実行委員として活動しました。
来てくださったお客様に挨拶をして会場のご案内をする案内係さん。1年生が中心に担ってくれました。
難しいクレイアートも、優しく教えていました。
お菓子釣りも大人気でした。
そして、女子たちがどーしてもやりたい!と言ったカフェ屋さん。
1日目はラテアート体験、2日目はケーキデコレーションとして実施しました。
その他、子どもたちの活躍は後日YouTubeにアップしますので、是非あっとほーむのチャンネル登録をしておいてくださいね。
https://www.youtube.com/@npo5677
こんな風に、自分たちでやりたい!と声を上げた事を実現出来た経験は、楽しかった!の一言で表せますが、
何度も会議を重ね、コツコツと準備をし、たくさんのお客様が来た時も慌てず最後までやりきれたのは、こうなったらこうする、ああなったらこうするという手順をいつくも想定して、いざとなったら助けあえる仲間がいるという心強さがあったからだと思うのです。
あっとほーむが今回の25周年イベントを始め、子どもたちにたくさんの経験を提供しているのは、こういう経験をして大人になる事と、経験のないまま大人になるのは大きな違いが出てくるからです。これは、根拠のない理想ではなく、子どもたちの成長を見て来て実感していることであり、子ども自身も経験を糧にしているからです。
あっとほーむでたくさんの経験を積んだ子(現在高校生)が、25周年を機に寄せてくれたコメントを紹介して今回の報告を終わります。
ーーーーーーーーーーーー
25周年本当におめでとうございます!
私にとってあっとほーむは第二の家のような存在であるので、あっとほーむがそこにあり続けてくれることが本当に嬉しいです!15周年の時に「15=いちご」と言ってみんなで笑いながら祝った事も今でも覚えています!それから10年が経ち、どんどん進化するあっとほーむでありながら、私のように卒業しても変わらず気軽に立ち寄れるのは、小栗さんを含めスッタフの皆さんのおかげです。小栗さんがあっとほーむを作ってくださったおかげで、小栗さんやどんぐりパパなど沢山の大切なスタッフの方々に出会えたり、キャンプや様々なイベントに参加して家にいたら普通は出来ないことをしたり、一生の親友と出会えたり、数えられないほどの素晴らしい経験をさせていただきました。あっとほーむで過ごした日々は今も私の中に大きく残っていて、今の私の将来の夢である”あっとほーむのような誰にでも手を差し伸べられる場”と”小栗さんのように考え実行できる人になる”ために、これからも勉強をより一層頑張っていきたいと思っています。長くなってしまいましたが、最後に伝えたいです。いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。あっとほーむが大好きです!
ーーーーーーーーーーーー
【あっとほーむを応援】
子どもたちの「食」を応援したい、
子どもたちの「体験」を応援したい、
分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。