お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

算数の力

2024年4月16日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむで子どもたちに提供するおやつはほとんどが手作りですが、月に1回、駄菓子を買える日を設けています。以前は近所のコンビニに子どもたちを連れて行き、店員さんも快く対応してくれていましたが、残念ながら閉店してしまったので、月に1回あっとほーむの中に駄菓子コーナーを作っています。

お菓子には金額を書いて、1人180円まで自分の好きなものを選べるようにしています。

 

1年生になったばかりの子たちにはまだ計算はできないので、「いくらって書いてある?」「あといくらまで買えるよ」とスタッフがお手伝いしますが、2年生以上は自分で計算します。

ここで活躍するのが算数の力!

いつもは算数の宿題めんどくさいと言ってなかなかやる気にならない子たちも、金額ギリギリまで買えるように計算しています。その姿は宿題をやるときとは違って真剣そのもの。

その真剣さで宿題に取り組んでよ!というママたちの声が聞こえてきそうな横顔でした。

 

 

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解決するまで考えて実行する

2024年4月15日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむは小学生が集まるので、室内のいたるところが壊れていきます。

今月は気づいたときには壁に穴が!!!

 

実は過去にも穴があいたり、壁紙がはがれているところがあったので、

合板に太陽とおうちの絵を描いたものを貼り付けてあります。

 

「太陽とおうちがあるから、ここにはお月様がいいんじゃないか」というので、やりたい子たちにお任せしました。最初は普通の紙にマジックで色を塗ってマスキングテープで貼ってくれましたが、数日するとはがれてしまいました。

なので今度はどうしたいいと思う?とみんなで考えて、段ボールに黄色いガムテープを張ってお月様にしたみんな。

最後は強力なボンドで貼り付けて完成!!!

 

みんな大切にしてくれているけれど、壊れるものは仕方ない。

壊れたものをそのままにせず、大人が直すのでもなく、どうにかしようと思う子たちで知恵を出し合い解決する。うまくいかなかったらほかの方法を考えて実行する。解決するまで考えて実行する経験ができることもあっとほーむの魅力です。

 

 

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みんなで下校

2024年4月11日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

入学進級4日目、小学校に1年生をお迎えに行くと、上級生も門で待っていてくれてみんなで帰ってきました。

 

今どきは車で小学校までにお迎えに行く学童も多いし、保護者としてもそれが便利だと思う人もいますが、学校からの帰り道は季節ごとの風景やにおいを感じたり、商店街の人たちとあいさつしたり、亀や猫など動物にも会える貴重な時間です。それにランドセルは重いけど、自分の荷物を自分でもって目的地まで歩くことは体力的にも精神的にも鍛えられます。

 

そんな学校からあっとほーむまでの道のりは、みんなでおしゃべりしながら歩いていたらあっという間。あっとほーむに着いたら宿題やっておやつを食べて公園で遊んでおもちゃでも遊んで楽しい時間を過ごしましょう。

 

 

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教えてあげたい

2024年4月10日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

新2年生のパソコン教室をしていると、「ぼくが教えてあげたい!」と先生役に立候補した4人が入ってきてマンツーマンで教えてくれる体制に!!

 

子どもって何かができない子に対して「そんなこともできないの?」 「そんなことも知らないの?」とマウントを取り勝ち。それは相手をさげすむことで自分の優位性をアピールしする行為で、子どもだけでなく大人でもやってしまいがちです。でも、そんなことをしていると誰も一緒に遊んでくれなります。

 

先生役の4人はマウントを取るのではなく、優しく教えてあげたりヒントを出してあげたり、いろいろ工夫して教えてくれました。

どんな教え方だったら相手がわかるのか、どんな教え方だったらしっくりくるのか。

いろいろ試して自分らしく教える方法を学んでいる上級生たちです。

 

 

 

 

 

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ゆったりとほのぼのとした時間

2024年4月9日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむは小学生の放課後の居場所としてにぎやかですが、

夜は残業や出張などで帰宅が遅くなるおうちの子たちの居場所になります。

また中学生高校生大学生にとっては、学校と部活と塾で忙しい中でもふらっと立ちよってほっとできる居場所でもあります。

 

今日の夜は小学生と中学生3人が夜ご飯を食べていました。そして大学生は人生についてのお話に。

夕食の後、好きな遊びを広げた小学生の横で学校のことをおしゃべりしていた中学生たちは、途中途中で小学生に声をかけて一緒に遊んでくれたので、とてもうれしそうな小学生。

 

近所に住んでいる年の離れた子たちがこうして一緒に遊べるのはあっとほーむらしさ。

ゆったりとほのぼのとした時間が流れた夜でした。

 

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