こんにちは、小栗ショウコです。
あっとほーむでは保護者からの相談はいつでもお受けしていますが、年に数回は保護者面談月間を作っています。
例えば学校のお友達とこんなことがあって・・・とか、
学校の面談でこんなこと言われたんだけどあっとほーむではどうですか?とか
実はこういう悩みがあって・・・とかですが、
言葉にならないもやもやもでも、お話することでスッキリして帰られます。
あっとほーむの子たちはいつも笑顔で楽しく幸せに過ごしているだけではなく、一人一人小さな身体でいろんなことを経験し、いろんな感情を味わい、不安や葛藤も抱えながら成長しています。それはあっとほーむの子たちだけでなく、すべての子どもが同じだと思います。
日々のちょっとした事で傷ついてしまったり、逆に傷つけてしまったりの連続です。そうして子どもたちはここまでやったら自分が傷つく、相手が傷つくというボーダーラインを見つけていくのです。
また、大人だって悩みはあるし、自分の子どもはこれでいいのかな?と不安や葛藤は常に抱えているので、親の目線とは違う私たちから見た子どもの様子や良いところ、可能性をお伝えしています。
大人もこどもも、いっぱい悩んでいるけれど、それを一つ一つ解決していく事で成長します。
あっとほーむはその成長を見守り、支え、背中を押し、時にはもっと違う方法もあるよとお伝えできる場所です。
例えばこの時期は、「塾どうしようかな」という相談も多く、私からは周辺の塾情報や、実は小学生時代に塾に行かなくても勉強できるようになる子もいることをお伝えし、ここで小学生時代を過ごした大学生アルバイトたちからは、勉強の事、小学生時代の事、中学や高校を決めた方法などもタイミングが合えば同席してお話してもらっています。
そうすると、それでいいんだなと安心したり、そんな方法があったの!と驚く保護者も多く、今後の進路の大きな参考になっています。
私が知っている事、見てきた事をお伝えする、そしてここで過ごした子たちの生の声もお伝え出来る。それがあっとほーむのすごーーーーく大きな特徴だと感じた保護者面談月間でした。
ーーーーーーーーーーーー
【あっとほーむを応援】
子どもたちの「食」を応援したい、
子どもたちの「体験」を応援したい、
分野を限定せず幅広く応援したい等、あっとほーむへのご寄付を受け付けております。