こんにちは、小栗ショウコです。
3月11日。
毎年東日本大震災の事を思い出します。
あの日、あっとほーむがある横浜市でも震度5の揺れがありました。
電車で通勤している保護者が多かったため、保護者がお迎えに来るまであっとほーむが子どもたちの居場所になりました。
幸い電気もガスも止まらなかったので、外が暗くなる頃にはストックしてあった食材でみんなが食べられるように食事を提供しました。
あの時、あっとほーむにいた子たちは不安を抱えながらも、いつも一緒に過ごしているみんなと一緒で、その時の状況もまだ理解できず、むしろちょっと楽しそうにおしゃべりしていた子も多かったです。電話もメールもなかなかつながらない中でも、スタッフと子どもたちと保護者が連携できたのは、日頃の訓練だけでなく、信頼関係を築けていた事が大きかったと思います。
ということで、震災前にスタッフみんなで信頼関係を構築するための研修を実施。
合計4時間、当時保育園児だった大学生も、当時高校生だったというスタッフも、そして当時もあっとほーむにいた私たちも含めて、それぞれがどのように信頼関係を築いていくのかをじっくり話し合いました。
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