こんにちは、あっとほーむの小栗ショウコです。
ハロウィンが終わったらクリスマスの準備。
クリスマス会の実行委員をやりたい子どもたちが、スタッフの武田さんと打ち合わせを始めました。
こういう時、人数が多すぎると誰かが言ってくれるだろう、やってくれるだろうという気持ちが働き、自分の力を発揮することが少なくなる。それをリンゲルマン効果というそうです。学校などの集団ではこれが大きく働きますが、あっとほーむは少人数だし、なにごとも自ら手を挙げて企画に参加するので、みんな積極的に発言しています。
もちろん1年生は飽きてしまう事もあるけれど、上級生たちが上手に誘導して企画が進んでいます。
リンゲルマン効果は大人でもよく見られるもので、やる気のなさや与えられた仕事をこなしているからいいだろうと思う人も多いのではないでしょうか?
先日はスタッフと大学生アルバイトで仕事に対する意欲や姿勢という話をしていて、あっとほーむの理念に共感して自ら率先して動いてくれるスタッフが揃っているのは幸せだなーと思いました。
子どもでも大人でも、人数が少ないということはデメリットもあるでしょうがメリットの方がはるかに大きいと思うあっとほーむです。
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