お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

春の外あそび

2024年4月19日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは毎日外遊びに行っていて、ドッチボールやサッカーなど思いっきり遊びたい子たちの他に、草花や虫を見つけて遊ぶ子たちもいます。

春はいろんな花が咲いていて、特にタンポポは人気です。

タンポポを食材に見立てて料理を作るごっこあそびをしたり、髪や服につけて遊んだり、持ちかえってコップに入れたりと遊び方は多種多様。

時代は変わっても遊びは同じです。

 

外で気温や風を感じて土に触ること、草花や虫や動物に触ること、時には花の蜜を吸うことで、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を刺激できます。子どもにとっては、ただただ外で友達と遊ぶのが楽しい、うれしいという気持ちですが、それが自分の成長を促すことにつながっているんですよね。

 

家の中でゲームや動画などを見て過ごすことも悪くはないけれど、五感を刺激することがあまりありません。AIやバーチャルの世界が発展していくけれど、せっかっく多種多様な生き物がいる地球に生まれ育っているのだから、季節による景色の違いや音、においや味や触り心地を感じて豊かな感情を身に着けてほしいと思います。

 

 

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感謝の気持ちを込めて

2024年4月18日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむへご寄付をしてくださっている皆様に定期的に送付している「ありがとうレター」。

そこには子どもたちからの一言メッセージを書いていますが、今月は1年生も書いてくれました。

あっとほーむには、ご寄付してくださる方がいること、それはとってもありがたいことであり、どのような気持ちでご寄付してくださっているのかなど説明し、メッセージを書きたい気持ちがある子に書いてもらっています。

 

「この人はね、こういうご寄付をしてくれているよ」、「この人はいつもお米やふりかけを持ってきてくれるんだよ」、「実はお会いしたことないんだけど、あっとほーむのこといいなって思って寄付してくれている人だよ」と、毎月70名近くの方のお名前を見ながらスタッフが説明して、その人を想像しながらメッセージを書いてくれています。

 

1年生は「ぼくも書きたい!」「もっと書きたい!」と言って、何枚も書いてくれる子もいました。

子どもたちの気持ちがありがとうレターを読んでくれた皆様に伝わるといいなーと思った出来事でした。

 

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1年後2年後には・・・

2024年4月17日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

小学生の放課後。帰ってきて手洗いうがいして宿題しておやつを食べたら外遊びの時間です!

外で遊ぶことは、子どもにとってはただただ楽しい時間。しかもあっとほーむは外で遊ぶか室内で遊ぶかをその日の自分の気持ちで決められるので、ほんとは行きたくないんだよねーという子はいないし、遊びもその日にいる子たちで好きなことを決めています。

 

特に人気なのはドッチボール!

1年生たちも真剣です!

でもね、こんなにほのぼのしている1年生たちも1年後2年後には、こんなに本気で当てるスピード感あふれるドッチボールになるのね・・・と、高学年のドッチボールを見てちょっとビビってしまう私です。

 

 

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算数の力

2024年4月16日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむで子どもたちに提供するおやつはほとんどが手作りですが、月に1回、駄菓子を買える日を設けています。以前は近所のコンビニに子どもたちを連れて行き、店員さんも快く対応してくれていましたが、残念ながら閉店してしまったので、月に1回あっとほーむの中に駄菓子コーナーを作っています。

お菓子には金額を書いて、1人180円まで自分の好きなものを選べるようにしています。

 

1年生になったばかりの子たちにはまだ計算はできないので、「いくらって書いてある?」「あといくらまで買えるよ」とスタッフがお手伝いしますが、2年生以上は自分で計算します。

ここで活躍するのが算数の力!

いつもは算数の宿題めんどくさいと言ってなかなかやる気にならない子たちも、金額ギリギリまで買えるように計算しています。その姿は宿題をやるときとは違って真剣そのもの。

その真剣さで宿題に取り組んでよ!というママたちの声が聞こえてきそうな横顔でした。

 

 

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解決するまで考えて実行する

2024年4月15日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむは小学生が集まるので、室内のいたるところが壊れていきます。

今月は気づいたときには壁に穴が!!!

 

実は過去にも穴があいたり、壁紙がはがれているところがあったので、

合板に太陽とおうちの絵を描いたものを貼り付けてあります。

 

「太陽とおうちがあるから、ここにはお月様がいいんじゃないか」というので、やりたい子たちにお任せしました。最初は普通の紙にマジックで色を塗ってマスキングテープで貼ってくれましたが、数日するとはがれてしまいました。

なので今度はどうしたいいと思う?とみんなで考えて、段ボールに黄色いガムテープを張ってお月様にしたみんな。

最後は強力なボンドで貼り付けて完成!!!

 

みんな大切にしてくれているけれど、壊れるものは仕方ない。

壊れたものをそのままにせず、大人が直すのでもなく、どうにかしようと思う子たちで知恵を出し合い解決する。うまくいかなかったらほかの方法を考えて実行する。解決するまで考えて実行する経験ができることもあっとほーむの魅力です。

 

 

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