お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

創意工夫の力

2023年11月13日

こんにちは、小栗ショウコです。

工作day。
基本を教えたら、あとは自由に発想して改良していく。すごいね。
創意工夫の力は、こういう日々の積み重ねで身に付いていきます。

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自分にも他人にも優しくなれる理由

2023年11月2日

こんにちは、小栗ショウコです。

あっとほーむでは、将棋大会やレゴ芸術コンテストなど、毎月の行事があります。
優勝した子はもちろん、参加した子も表彰状をもらえます。
頑張ったことを認めてもらえる経験は、承認欲求を満たし、自己肯定感を上げることができます。その経験が多ければ多いほど、自分にも他人にも優しくなれるのです。

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実家のような地域の居場所

2023年11月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

あっとほーむでは、25年前の起業当初から手作りの夕食をだしています。
お仕事で遅くなるときはもちろんですが、親だっていつでも元気な訳じゃない。
体調悪くて寝込んじゃうときもあるし、
急に病院行かないといけないときもある。
そんなとき、実家が近くにあれば子どもたちをみてもらえるように、あっとほーむが実家の代わりに子どもたちの居場所になります。

いつもは夕飯前に帰るけど、みんなと一緒にごはんを食べて、夜まで遊んでいられる特別な日は、なんだかウキウキしちゃうのです。

子どもにとっても、親にとっても、あっとほーむは実家のような地域の居場所です。

 

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プログラミングを学ぶその前に保護者が知っておきたい大切な事

2023年10月29日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは、10年ほど前から子どもたちにパソコン教室を実施していて、初期にここで学んだ子には「大学でIT分野を受験する!」と連絡してくる子もいます。
その10年で、子どもたちは単純なゲームからインターネットを使ったゲームに移行し、2020年からは学校教育にプログラミングが入るようになったり、社会的には生成AIを利用できるようになり、その変化は本当に日々感じています。

 

子育て支援をしてきた私たちも、この流れが無視できません。
何故なら子どもたちは生まれたときから親がスマホやパソコンを使っているのを見て学び、気づけば当たり前のように使いこなしているからです。
そんな中、私たちはたくさんの家庭でスマホやゲームの相談を受けてきました。

 

ゲームばかりやっている。
気づいたら課金されていてすごい額になっている。
ゲームで繋がっている人たちの影響で乱暴な言葉遣いをしている。
誰かわからない人とつながっていて怖い。

 

しかし一方で、
スマホやゲームを楽しみながらも、家族関係が良好だったり、勉強にも力を入れて成績優秀な子もみてきました。

 

両者の違いはなぜ生まれるのか?
それは多くの家庭を見てきた私たちだからわかります。
「親と一緒に」やっているかどうかなんです。

 

ゲームだけでなく、これから子どもたちが学校教育で取り組んでいくプログラミングも同じです。
私たち大人は学校でプログラミングを学んでいません。
だから、プログラミングがわかる親ならともかく、わからないと言う人も多いと思います。
ここが「親と一緒に」やるかやらないかの分岐点です。
わからないなりに、子どもが学ぶことを一緒に学ぼうとする親は、
今日何を学んだのか聞く姿勢があり、子どもも分からないなりに自分に興味を向けてくれる親に心を開きます。
でも「私にはわからないから」という姿勢だと、子どもはどうせわかないでしょとこの話をしなくなります。

 

プログラミングでいうとわかりにくいけど、ファッションやアイドルなど子どもが好きな事の話をわからないなりに聞いてくれる親と、全然わからないという親とでは親子関係が違うよね、集中力も理解度も使いこなし方も違うよねっていう事です。

 

私たちはこれを今後の子育て支援の解決すべき課題と捉え、親子向け、親向け、子ども向けのICT教育を企画しました。
この企画が日本NPOセンターの助成金事業に選ばれ、今年10月から来年9月までの1年間で企画を実施していく事になりました。

 

第一弾として、「プログラミングを学ぶその前に、保護者が知っておきたい大切な事」と題したセミナーを実施し、子育て支援のプロと、デジタル専門家がタッグを組んで親子で考えてもらう時間になりました。

 

これからの時代、ゲームやスマホ、パソコンなどのデジタル環境は必須です。これらを学ぶことは、小学校からの学校指導要綱にプログラミングが入り、中学高校ではもっと専門的な事を学び、大学受験の科目にも入ってくる予定なので、これらを学ぶことは、子どもの進路や人生の選択肢を広げるきっかけににもなります。
基礎的な情報から、実は家庭でもプログラミング要素を高める事ができること、それを親子で取り組む大切さをお伝えしました。

 

一般公開する前に席が埋まってしまった今回の企画ですが、当日の様子を動画にして公開しますので、興味がある方は是非あっとほーむのYouTubeを登録しておいてくださいね。YouTubeは「npoathome」と検索すれば出てきます。
また、メールマガジンでは次回開催されるセミナー情報を送信しますので、こちらも是非ご登録しておいてください。
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美味しさの秘訣

2023年10月28日

こんにちは、小栗ショウコです。

あっとほーむ25周年企画第2弾!(第1弾はこちら
大人向け料理教室を開催しました。

 

 

あっとほーむは25年前、お迎え付き夜間保育として創業しており、当時から手作りの食事を提供しています。
家でご飯を作るんだから、ご近所の子どもも一緒にどうぞという気持ちで始めたものですが、
時を経て、厳しくなった制度をクリアしながら、今は小学生子どもたちにおやつや学校給食が無い日のランチを提供することが多くなりました。
どのくらいの食事を作っているかというと、今年の夏だけで約600食。

 

大人の料理教室に参加した方の中には、小栗さんがご飯を作っているって聞いて驚いた!と言う声もありましたが、25年前は1日数人、それが10人くらい、20人くらいと増えてきたので、出来る事を徐々に増やしてきたという状況です。
私はいつもは子ども向けにお菓子作りを教えていますが、大人向けに料理教室をするのは実は初めてです。でも教えてほしいと言う大人も多く、「おいしい!」と言ってくれる子どもが多い事や、小学生時代は全然食べてくれなかった子どもたちが大人になって「小栗さんの料理美味しいよね」と言ってくれる子が多い事が背中を押しました。
あっとほーむでは食品衛生管理やキッチンの状態など、保育事業として食事を提供する事に対する制度や条件等もクリアする必要があり、家庭では出来るけどあっとほーむでは出来ない事の方が多いこと、例えば生ものは使わないなどの食材の制限や、アレルギー対策、作り置きをしないことや、自分で作った発酵食を使わないなどを説明した後は、いつも使っている調味料の紹介をして、みんなで一緒に作ってみました。でもね、せっかく作った料理を食べてくれない、美味しいと言ってくれないという事もありますよね。私もたくさん経験してきました。そんな時の大人の気持ちのコントロールも紹介しました。
その日のうちに調味料を購入して、ご自宅で同じ料理を作ってみた!と言う方が多かったです。

 

あっとほーむのご飯が美味しい秘訣は、みんなで食べるから。
そう言ってきましたが、今回初めて調味料や料理法を大人の皆さんに紹介してみました。

 

あっとほーむの料理法はいたってシンプル。
誰でも出来る、そして自分の料理に自信が持てる時間になりますよ。

 

すでにご希望もありますのでまた実施したいと思います!
次があるならその時は参加したいと言う方は、あっとほーむのメルマガにご登録くださいませ。

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