お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

やって見せ・・・

2023年6月19日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

小学校の代休が続いた5月6月の月曜日。

最後は3つの小学校の代休日。こどもの国へ行って来ました!

 

まずは入ってすぐの落書きエリア。1年生Rちゃんが描いているのは、あっとほーむのキャラクター「あっとさん」です。

 

次はいかだエリア。何度か来ている上級生たちを見習って、1年生も挑戦!

何だか大冒険の始まりの様でわくわくです。

子どもたちは家族で来る事もあるし、実際家族連れも多かったのですが、お友達と一緒にこういう体験が出来るのがあっとほーむの良さ。最初は高学年だけでやってみせ、高学年と低学年が一緒に乗って見せ、最後に低学年だけで漕いでみる。スタッフは一緒に乗らず、誰と誰がチームを組むのがいいのかをサポートしただけです。

やって見せ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」を子ども同士でやれてたのがすごい!

 

最後は水エリアでびしょ濡れになって終わり―!のつもりが、大きなローラー滑り台もやりました。

 

帰りの電車では寝ちゃった1年生たちでしたが、思いっきり代休を楽しんだ1日でした。

 

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雨の日だから

2023年6月13日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

小学校って土曜日に行事があると翌週月曜日がお休みになります。保育園時代には無かったことですよね。

5月6月は小学校ごとに土曜日行事があるので、ほぼ毎週月曜日、朝から子どもたちが来ているあっとほーむです。せっかくだからお父さんお母さんもお休み取って平日にお出かけするご家庭もありますが、そうではない場合はあっとほーむで楽しみましょう!

 

ということで、今週月曜日がお休みだった子たちは、ズーラシアまでお出かけしました。

小雨だからか、いつもは平日でも結構な人がいるのに、まるで貸し切りのようなズーラシア!

雨の日なので室内にいるキリンをこんなに近くで見れちゃった!!!

1年生たちは、傘をさして歩く時は他の人の近くに行ったら当たっちゃうことや、傘をさしたり閉じたりするのも全部自分でやるのは大変だなーという事、長靴だったら靴がぬれなかったなーとか、レインコートだったら歩きやすかったなーとか、上級生たちの服装や行動を見て学ぶことも出来ました。

 

雨の日だから良かったこと、雨の日だから学べたことがあった代休の日でした。

 

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一歩進むきっかけ

2023年6月9日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは図書係がいて、彼らが2日に1回みんなに読み聞かせをしてくれます。

学校とは違い、全員が何かの係にならないといけないわけじゃなく、やりたい子がやるシステムです。

ずっとやっていると慣れてきて、自分たちがやりたいように読み聞かせをすることが増えてきたので、ここでプロの読み聞かせを見てもらいました。

あっとほーむの事務局運営を支えてくれる阿部さんが、自分の練習用だけど・・・と動画を送ってくれたのが子どもたちにピッタリでした。私から何か教えるのではなく、動画を見てもらって「自分たちと何が違う?」という問いをしました。すると子どもたちは自分たちと違うところを次々にいいはじめ、読み聞かせの時間の前に練習をしてからみんなの前に来るようになりました。きっとね、子どもたちもこのままでいいのかな?とふと思った事はあったはず。でもどうしたらいいのかわからなくてそのままだった。そんな時は、すでにやっている人の事を知る、話を聞く、教えてもらう事で一歩進めます。図書係のみんなは今回阿部さんの数分の動画で一歩進めました。

 

読み聞かせって奥が深い。でも、親だだからやらないといけないわけじゃないし、大人が子どもにしないといけないわけじゃないし、こういう風にしないといけないなーんて事もなく、上手とか下手とかもなく、その時々で読む人と聴く人がそれぞれに良かったと思える時間になればいいですよね。

あっとほーむの読み聞かせはこれからも続きます。

 

 

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4年生だって頼りたい!

2023年6月7日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

幼稚園の頃から来ていた4年生のHくん。今では低学年の子たちと仲良く遊んでくれる良きお兄さんです。

が、しかし、

4年生だって上級生に頼りたいときがあります。

 

この日は、宿題は後からやると約束して外遊びに行きました。外遊びから帰ってきてからも宿題の事はすっかり忘れてみんなと楽しく遊んでいたHくん。もうすぐお母さんがお迎えに来る時間だと気づいて、やっと宿題の事を思い出しました。

どうしよう、難しい、お母さんが迎えに来るまでに終わらないかも・・・と焦ったHくん。

 

その様子をいち早く察知して助けてくれたのは、6年生と中学生。

焦れば焦るほどわからなくなるHくんを落ち着かせて優しく教えてくれました。

低学年高じゃなく、高学年だってフォローできるのは6年生や中学生になってからも定期的に来る子がいるあっとほーむならではの光景です。

 

ちなみに、中学生がもっているのは、餃子にかけるシュガーレディのかけぽん(ポン酢)。夕食の餃子を食べようとしていたのに、Hくんのフォローをしてくれています(^^)中高生の居場所に係る費用は応援してくださる皆様のご寄付で成り立っています。あっとほーむいいな、応援したいなと思ったら是非ご寄付で応援お願いします。

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富士山の麓で成長したよ!

2023年6月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

台風の影響で少し計画変更をしましたが、今年も無事に静岡合宿を実施できました!

参加できるのは、自分の事は自分で出来る子。

どうしても参加したくて、半年前から日々の行動を心がけてきた子たち。もうその時からわくわくドキドキがが始まっていました。

 

特に初めての2年生たちにとっては、自分の意思で参加申し込みをしたものの、直前まで自分の事は自分で出来るかドキドキしていたようです。

でもいつも一緒に遊んでいる心強い上級生たちが一緒ですから、ドキドキよりわくわくが勝ります。車の中では上級生がゲラゲラ笑いながら歌う変な替え歌を一生懸命覚えたり、車に乗っている時以外はずーーーーーっとはしゃいで動き回っていました

 

楽しみにしていた宝石探しでは、石の中から宝石を探しました。スコップですくいながら探すんだよ。

どうしても一番いい宝石を見つけたくて、頭ごと入ってるんじゃないかと思う男子も。

ドローンファイトをしたり、

富士山こどもの国では水遊びをしたりボードに乗ったりしました。

分かりやすい体験以外にも、写真や動画には映らない小さな経験がたくさんできました。

例えば2年生はまだまだ親に何でもやってもらうのが当たり前だと思う時期で、

持ってきたはずの着替えも全部濡れちゃったときにどうするか?とか、

食事の時の調味料の袋を開けられない時にどうするか?とか、

ちょっとこすって血が出ちゃったときにどうするか?とかね、

親がいたらやってくれるはずのことを自分でやる、

出来なければどうすればいいのかを自分で考える事を経験しました。

 

困った顔をしただけで助けてもらえる事もなく、

「これ」って差し出せば袋を開けてくれたり絆創膏を貼ってくれる親がいない時どうするか。

ほんの小さなことだけど、どう言えば望む結果を引き出せるのかを経験しました。

 

何度も参加している上級生たちは、同じ経験を経て自分の事は自分で出来るようになり、今年は「助け合う」という目標を持って参加しました。

また、6年生と中学生は自分も楽しみながらそんな下級生たちと一緒に遊んであげたりと、ほぼボランティアスタッフのように過ごしてくれました。

 

そして何と!子ども時代にあっとほーむでそんな経験を積んだ子が今年は同行スタッフとして参加。大学生になった彼は今、自分の事は自分で出来るし、子どもたちと一緒に遊んだり、引率もしっかり出来ていて、彼がはしゃぎまくっていた10年前は今のようにしっかりするなんて想像できなったくらい(^^)

だからね、今はこんなにはしゃぎまくって泣いたり笑ったり失敗したりしても大丈夫!10年後にはきっと彼のようなしっかりした大人になれるんだ!というロールモデルを見れることも、ドキドキしていたみんなの勇気になっかたも。

 

いつも一緒に過ごしている仲間がいて、頼れる中学生から大学生がいて、ちゃんと見守ってくれる大人もいる。そんな環境で冒険しながら成長できるのが、あっとほーむの合宿です。

 

最後にね、おうちでお父さんお母さんが見守ってくれるから冒険出来たんだよ。お父さんお母さんに感謝の気持ちを伝える事も静岡合宿のルールです。おうちでちゃんと言えたかな?

 

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