お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

消防隊員になろう!

2023年6月2日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

6月2日は横浜開港記念日。

毎年この日は公立小学校はお休みです。

土日を入れると3連休なので、お出かけするご家庭もありますが、そうでない子たちはあっとほーむに集合!!!

台風が近づいているため「警報が出たら見学できません」と言われましたが、午前中は小雨程度。予定通り2駅先の消防署に見学に行って来ました。

1年生たちは保育園時代には無料で乗れた電車に、自分のPASMOを使って乗れるのがとっても嬉しそう。

すべての消防車と救急車を見せてもらい、はしご者のコントロール席にも乗せてもらいました。

 

かっこいい車!と思う子どもが多いですが、私はコロナ以降、救急車のサイレンを聞くことが多くなりました。また身近でも救急車に乗った話を聞いたばかりで、消防隊員、救急隊員の皆さんのおかげでたくさんの人たちが救われているなーと思います。どうしたら消防隊員になれるか聞くと「小学生制時代はごはんをたくさん食べて、たくさん遊んでください」と言われて、その気になった子もいたかも。

この日、あっとほーむに戻ってきたら雨がひどくなり、その後大雨警報も出ました。そんな日に対応してくださった消防署の皆様、ありがとうございました。

 

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みんなで作ったよ

2023年5月31日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

雨が続きますが、その分アジサイがきれいですね。

あっとほーむでもぬりえと折り紙のアジサイがキレイに咲いています。

こちらは、スタッフ武田さんと一緒に子どもたちが作ったアジサイの作品です。道路から見える出窓に飾りました。出来るまで日々コツコツとアジサイを折っていた子どもたち。自分の作品がいつ飾られるのかとっても楽しみにしていました。

 

自分の家の窓に作品を飾る事もできるけど、自分の家以外で自分の作品が飾られのはまた別の嬉しさがあります。また、それを見た人がいいねって評価してくれたら更に嬉しくなります。それが自己承認、自己肯定感の向上につながるんですよね。

あっとほーむの前を通る皆様、是非みてくださいね。

 

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自分も、相手も、大切にする

2023年5月26日

こんにちは、お迎え付き夜間保育&

横浜市都筑区承認学童保育の

認定NPO法人あっとほーむの川田です。

 

今週も異常気象で暑い日が続きましたが、

大人のみなさんも一週間お疲れさまでした!!

子どもたちは暑い中でも、

今日も元気いっぱい外で遊びまわりました♪

 

たくさん遊んだ後の夕方は、子どもミーティングをして

いいねカードを書いたりおやつのおかわりをしたり、

お母さんお父さんのお迎えが来るまで遊びつくします!

↑1年生曰く「おにぎりパーティー」だそうです(^^)

毎日手作りおやつと、おにぎりが出ます♪

 

 

その後は夜間保育の時間です。

夜のあっとほーむは、小学生はもちろんのこと

下の子は保育園児、上の子は中学生の子が

一緒に夕飯を食べることもあります!

↑この日の夕食は、小栗さん手作りのピザ♪

 

保育園児や低学年の子がいる時は、

小さい子が優先になる夜の時間ですが、下の子の

お世話をする心の余裕がない時だってありますよね。

 

例えば学校でイヤなことがあった時など、

愚痴を吐き出している中学生の話を聞いている、

私(スタッフ)の様子を見ている小学生の子たちは

「中学生になってもこうしてお話しできるんだ~」

そのように感じているのではないかと思います。

 

そんな中学生の子が小学生の頃は、

当時中学生だった子が同じように私と

おしゃべりしている様子を遠巻きに見ていたなあ

ということを思い出しました(^^)

 

 

あっとほーむの夜間保育と学童保育は

家庭の延長であり、小さな社会でもあります。

 

異年齢の子たちがきょうだいのように過ごし、

大きい子たちが小さい子たちのお世話をして

「いいね!さすがだね!」だけではなく、

「自分も、他の子も、楽しい時間を過ごす」

そのためにどのようなコミュニケーションや

人との距離感の取り方が自分に合っているのか?

 

不用意に相手を傷つけてしまったり、

失敗を認めたくなくて反省できなかったり、

思わぬ自分の一面を褒められたり、

たくさんの経験から日々学んでいる子どもたち。

 

 

もちろん、あっとほーむだけではなく

周囲にはいろんな大人がいて、

多くの頼れる大人や居場所を増やすことが

自立に繋がります。↓小栗さんのコラム↓

子どもの思春期どうしよう?

どうしたら自己肯定感は上がるか?

 

 

「自分も、相手も、大切にする」って、

どうしたら、できるようになるのか?

 

これからも、子どもたちの心の成長を促すために

たくさんチャレンジして、時にはじっくり話し合いもして、

みんなが笑顔いっぱいで楽しく過ごせるような居場所を

子どもたちと一緒に作っていきます(^^)

 

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こどもたちの成長を一緒に支えませんか?

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見えている景色は違う 

2023年5月24日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

気温が高い日が多くなってきて、あっとほーむの花壇の冬から春の花たちはもう限界の様子なので、夏のお花たちを迎え入れました。

花壇の花を入れ替えたい人いる?

と聞くと、我も我もと手を挙げて楽しくやってくれました。

 

お花を出す時にひっくり返していたり、

お花が切れそうになるくらいむぎゅっと持ったりしても大丈夫。

「やってみたい!」の気持ちの方が大切。

 

花壇はみんなが毎日目にするところにありますが、まったく興味がない子もいれば、

季節によってお花を変えていることを知っている子もいるし、

レモンの木を毎日見ては早くレモンが出来ないかなーと楽しみにしている子もいます。

 

みんな同じところにいるのに、見えている景色は違うんですよね。

何が見えていたとしても、あっとほーむに興味関心があるものがいつでもある状態にしておきたいと思っています。

花壇のお手入れもその一つ。「これ、私が植えたんだよー」という嬉しい気持ちが長く続くように毎日のお手入れをしていきます。

 

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人生の幸福感につながるように

2023年5月21日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

保育園児から小学生になって2か月が過ぎようとしている1年生。

毎日あっとほーむに帰ってきて、宿題をしておやつを食べたら公園で遊んでいます。

 

1年生だけで遊ぶのではなく、2年生、3年生、時には6年生も一緒にドッチボールやかけっこを楽しんでいます。

 

1年生はまだまだ2年生以上の子たちと同等に遊べなかったり、体力が違いすぎてついていけない事もありますが、それも上級生たちがしょうがないよねと認めてくれたり、フォローしてくれてみんなが気持ちよいように遊んでいます。でもね、そんな風に優しい上級生たち、1-2年生の時はわがまま言ったりすぐ泣いちゃったりして、上級生にもまれたり、フォローしてもらって成長してきたのです。

 

同じ遊びをしていても、自分と同じ体力や知識はない。わがまま言ったり負けそうになると抜けちゃったりと、好き勝手やっちゃうときもある。

そんな風にしても保育園の時は先生たちがフォローしくれたけど、小学生は自分たちで学んでいく時期です。

 

その時、上級生がフォローできるか、それともルール通りに動かない1-2年生に怒りをぶつけるか、または1-2年生にも負けたくなくて上級生が強さをアピールするかって、子どもによって違います。フォローできるのが良いのではなく、どれが自分らしい行動か?を学んでいけばいいと思うのです。

 

フォローしていると自分が我慢しなくちゃいけなくてそれが辛いならフォローはほどほどにすればいいし、

ルール通りに動かない1-2年生に怒りをぶつけてみたら、なんだか周りの子が怖がって近づいてこなくなった。それが嫌なら次は違う行動をすればいい。

そうやって、自分がどうみんなと関わればいいのかを学んできた今の上級生たち。ほんとにすごい成長だなーと感じる事が多いです。

 

放課後に、地域の友達と交流することが人生の幸福感につながるという統計はもういろんなところで出てきます。あっとほーむの子たちも、ここで過ごした経験が人生の幸福感につながってくれると願って明日もまたみんなで遊びます。

 

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