お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

計り知れない成長の可能性

2023年5月20日

こんにちは、お迎え付き夜間保育&

横浜市都筑区承認学童保育の

認定NPO法人あっとほーむの川田です。

 

 

ゴールデンウィークが終わると

新一年生たちは授業時間が長くなり、

上級生たちはクラブ活動や学校行事が始まるなど

それぞれの大変さがありながらも、今日も元気いっぱい

「ただいま~!」とあっとほーむに帰ってきます♪

 

あっとほーむでは、のんびりしたい子たちは

自分たちの好きなことをして過ごしますが、

毎月のイベントに燃えている子たちは今月のイベント

「スピード大会」で勝つために猛練習しています!!

 

 

あっとほーむの年間ポイントイベントでは毎月、

様々な大会やコンテストなどを行っています。

優勝は5ポイント、準優勝は3ポイント、

参加すると1ポイント、などのポイント制です!

4月~3月までの一年間のポイント総数の

一番多い子が、年間優勝者!!

年間ポイント表彰式では、10位までが表彰されます。

 

 

昨年度の年間優勝は5年生(現6年生)Yくん、

準優勝は6年生(現中1)Rちゃん、

三位は5年生(現6年生)Yちゃんでした♪

 

 

高学年のお兄さんお姉さんスゴイ!!さすが!!

と、低学年の子たちは思っているかもしれませんが、

この上位入賞した子たちが低学年の頃は

イベントに参加することさえも勇気や自信がなく、

高学年になったら上位入賞できる!だなんて

本人たちは全く想像していなかったと思います(^^)

 

小栗さんにメダルを掛けてもらっている姿を見て、

子どもの成長には計り知れない可能性がある

ということを改めて感じました。

↑金メダルといえば、噛みたくなる(^^)

 

 

三位までは、世界に一つだけの

(いつもお世話になっているクレイアートのMikan先生の作品です!)

特別な金・銀・銅メダルがもらえます!!

4位以下だった子たちは今年こそは!!と

毎月のイベントに燃えています(^^)

 

今年も年間入賞目指して、

みんなで切磋琢磨しながらがんばろうね♪

 

 

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自分の家じゃないキッチンで

2023年5月17日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむは学童保育と思っている方も多いと思いますが、夜間保育もやっています。

というより、働く女性支援のための保育園へのお迎え付き夜間保育として始まったのです。お父さんお母さんが保育園へのお迎えに間に合わない時、きっと近所に親せきやお友達がいたら、代わりにお迎えに行って、ご飯を食べてお風呂にも入ってお父さんお母さんの帰りまで楽しく待ちますよね。あっとほーむはそういう場所なんですね。そして利用している子どもたちが、放課後からあっとほーむに来たい!というリクエストに応えて学童保育を始めたという経緯があります。

 

そんなあっとほーむは、今でも毎日夜まで子どもたちがいます。

学校の先生や保育園の先生、医療職や介護職、そして公務員の方も、19時までの学童保育に間に合わない時がありますよね。子育て支援が充実して来たとは言え、目の前の患者さんや目の前のお客さんを放り出して帰る事が出来ない日もあります。

そういう時のためのあっとほーむ。

 

子どもたちのために手作りの夕食を用意する毎日ですが、「私も作りたい!」という場合は、一緒に作る事もあります。一緒に作りたいというのは、ピザやオムライスが人気です。ピザは材料からこねる時もありますが、ホームベーカーリーに入れてこねてもらえば、あとは子どもたちが自分の分を伸ばして具材を乗せてくれます。

 

オムライスはフライパンをひっくり返してキレイに出来るのが嬉しいようです。そんなオムライスづくりの動画は、あっとほーむのInstagramとYouTubeでも再生数トップクラス!一生懸命作ってキレイに出来た様子を是非ご覧ください。

 

でもよく考えれば、自分の家じゃないキッチンにたち、ご飯を作るってなかなかないですよね。しかもこの時は他のこの分まで作ってくれました。

あっとほーむは自分の家じゃないけど安心できる場所。リラックスできる場所。自分を出せる場所。挑戦できる場所。うまくいかなくても大丈夫な場所。うまくいったら褒めてもらえる場所。

子どもの頃からそういう居場所があることが、成長過程できっと大きな心の拠り所になるはず!と思っています。

 

 

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ロールモデル

2023年5月14日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

保育園や幼稚園では毎日工作をしたり(制作という事の方が多い)、先生がたくさんの遊びを先導してくれたりして過ごしますが、小学校は学びの場なのでそのような時間はなかなか取れません。

でも、あっとほーむではそれが出来るんですよね。学校や習い事のように、決まった目標に向かって技術を習得するのではなく、子どもたち自身が自由な発想で遊びを考えて行動する場所です。おうちだと1人又は兄弟で遊ぶ、又は近所の仲良しのお友達と遊ぶという小さな集団でしか遊びができないけれど、あっとほーむでは1年生から6年生、時には中高生もいるし、大学生もアルバイトとしているので、年齢も性別も学校も違う子たちが集まる小さな社会です。

 

そこでは、自分が楽しいだけではなく、どうしたら自分もみんなも楽しめるんだろう?他の子が楽しい事は何だろう?って考える習慣も身に付きます。

3年生のAちゃんは工作が得意なので、おうちでお母さんといろんなものを作り、「これは1年生にも出来るかも!」とアイデアをたくさん持ってきてくれます。そうやって自分以外の子のためになることを考えるって、小学生で出来ましたか?私は出来なかったなー。

「見て見てー、私こんなの作ったんだよー」って自慢するだけでなく、「見て見てー、これ1年生が楽しめるかもー」という発想になるのは、これまで自分もそうしてもらってきた実感が持てたとき。(してもらったからではなく、してもらったと実感した時です)

 

こうして誰かが誰かのためにやっていることは、必ず周りの誰かが見ています。

そして次は見ていた誰かが誰かのために何かをしてくれます。

年上の子がロールモデルになって、自分もそうしてみようと思えるのは年齢の違う子たちが集まるあっとほーむだからです。

 

さてさて3年生Aちゃんの工作は、夏休みの工作として取り入れていきます。1年生たちが楽しくやってくれるといいなー。

 

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支援される人も支援する人もみんなが幸せに

2023年5月8日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

5月になり、産休育休だったスタッフ武田さんが復帰しました!

自分のお子さんを保育園に預けての仕事復帰。ちょっと古い考えの方だと、自分の子どもを預けて他人の子を見るのか!と思うかもしれませんが、保育園の先生も幼稚園の先生も小学校中学校高校の先生たちも、昔からそうやって自分の子どもを預けながら多くの子どもを見てくれていたんですよ。

 

ということで、スタッフ武田さんとの復帰ミーティングは5月のお菓子と共に。

自分の体調だけでなく、子どもの急な発熱や病気で思うように仕事が出来なかったり、子どもの成長過程で思い悩む事も多々あるでしょう。時短だったりお休みしたりして申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、そこはこれまで培ってきたスタッフ間のコミュニケーションをさらに強化して乗り越えていこうと思っています。

 

私たちのような対人支援のお仕事は、相手のためにと思うあまり自分の事を二の次にし、ちょっとした我慢が積もり積もって限界を迎える人も多いんです。また社会的にもやりがいや役割や昔からの慣例をそのままにして、過労死レベルのような働きを求めることも事実です。学校の先生に精神疾患が多いのもこの延長線上にあります。

 

支援される人も支援する人もみんなが幸せに。

それが私たちあっとほーむの目指すところです。

机上の空論ではなく、私たちはそのように努力してきました。

 

あっとほーむを利用するお父さんお母さんたち、子どもたち、

ここで働くスタッフやアルバイトたち、

そしてご寄付で応援してくださる皆様も、

みんなが出来る事を出来る範囲でやっていき、

これからもみんなで幸せになれるようにしていきます。

 

ご賛同いただける皆様、今後も応援よろしくお願いします。

 

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あっとほーむに来てよかった

2023年5月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に入った1年生たち。

最初は緊張した面持ちだったけど、1か月でずいぶん慣れました。

 

小学校入学前にお父さんお母さんから保育園時代の様子や家庭での様子を伺い、あっとほーむでは毎日のお迎え時に今日あった出来事を共有し、5月は個人面談を実施して学校での様子も聞かせていただきました。

お父さんお母さんから見れば、どの子もそれぞれに心配な事があるけれど、私たちから見たらこんなにいいところがあるよ。本当に心配で今この時にお父さんお母さんと一緒に対処したほうがいい事はちゃんと伝えるから大丈夫!そんな事をお話した個人面談です。

 

そんな1年生たちは、おうちでもあっとほーむの様子をよく伝えてくれているようで、毎日楽しそうに話すそうです。

「あっとほーむに入れてよかった」というお父さんお母さんからの言葉、

「あっとほーむに来てよかった」という子どもたちからの言葉が私たちの力になります。

 

2年生は2年生なりに、

3年生は3年生なりに、

4年生は4年生なりに、

5年生は5年生なりに、

6年生は6年生なりに、

そして中高生になったらそれもそれなりに心配も不安もあるけれど、

あっとほーむはいつでもお父さんお母さんと子どもたちの味方です。

これから長くお付き合いしていく1年生のみんなの4月の様子をYouTubeにアップしました。

是非ご覧ください。40秒程度のショート動画です。

(子どもたちは動画のほうがよく見るし、自分が出てくるのが嬉しいようです。時代ですねー)

 

 

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