お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

虐待や自殺者数がどのくらいあるか?

2023年11月18日

こんにちは、小栗ショウコです。

子どもたちがいないお休みの日、あっとほーむではスタッフ研修を実施しました。
日々のミーティングとは別に、感染対策や虐待など、責任を持って子どもたちを守るための知識を定期的に積み重ねているのです。

 

この日は主に虐待と保育安全計画、応急手当など、保育事業として実施するために必要な研修を含みました。

 

また、文部科学省のデータによると、子ども(児童生徒)の自殺者数は令和3年で473人。
学業不振、進路に関する悩み、親子関係の不安、家族からのしつけ、叱責で、半数以上を占めていますし、10才から39才までの死因第1は自殺で、69才まででも第5位に入っているほど自殺者が多くいます。

 

私たちのように日々子どもと保護者に関わる居場所の役割は、これらの虐待や自殺を予防する事も含まれます。
裕福そうに見える、幸せそうに見える家庭でも、ほんとちょっとしたきっかけで虐待に至る事があります。虐待だけじゃなく、自殺や一家心中なども、「幸せそうに見えたのに」とか「そんな様子はなかったのに」と言う声の中で発生します。

 

だからこそ、「寄り添う」だけでなく、心の内を聞き出すスキルも必要で、尚且つそれらをスタッフで共有し、必要に応じて関係各所と連携を取ることをしています。

 

あっとほーむの特徴は、そこにご支援者も入る事。
保育園や普通の学童保育では難しいけれど、認定NPO法人だからこそ、ご支援者の力をくわえて子どもや保護者を支えています。
子どもたちに豊かな経験を積んでほしい、
子どもたちの食を支えたい、
ひとり親や療養・介護中などの家庭を支えたい、というご支援者の皆様のおかげで、様々な家庭環境の子があっとほーむを利用できています。

 

先に書いたように、裕福そうに見える、幸せそうに見える家庭でも、ほんとちょっとしたきっかけで虐待に至る事があります。虐待だけじゃなく、自殺や一家心中なども、「幸せそうに見えたのに」とか「そんな様子はなかったのに」と言う声の中で発生します。

 

世界中のすべての子どもを救うのは、私たちのように日々子どもと関る地域の大人です。
あっとほーむ1つの力は小さいけれど、ご支援者の力を借りながらご縁があった子どもたちを支え、
あっとほーむのようなところを立ち上げたいという想いでここで学び、起業する仲間が増えていくことで世界中の子どもたちが幸せになれる事を願っています。

 

小さなあっとほーむから世界を見据えるスタッフ研修になりました。

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先輩と後輩

2023年11月13日

こんにちは、小栗ショウコです。

秋は小学校の運動会や参観日で月曜日がお休みになる事が多いです。
今日は1つの小学校が代休でお休み。
みんなでズーラシアに行く事にしました。
同行スタッフの中には、同じ小学校を卒業した大学生も。
自分たちの先輩と、自分の後輩たちと一緒に楽しんだ一日は、みんなの心の絆を強くしました。

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創意工夫の力

2023年11月13日

こんにちは、小栗ショウコです。

工作day。
基本を教えたら、あとは自由に発想して改良していく。すごいね。
創意工夫の力は、こういう日々の積み重ねで身に付いていきます。

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自分にも他人にも優しくなれる理由

2023年11月2日

こんにちは、小栗ショウコです。

あっとほーむでは、将棋大会やレゴ芸術コンテストなど、毎月の行事があります。
優勝した子はもちろん、参加した子も表彰状をもらえます。
頑張ったことを認めてもらえる経験は、承認欲求を満たし、自己肯定感を上げることができます。その経験が多ければ多いほど、自分にも他人にも優しくなれるのです。

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実家のような地域の居場所

2023年11月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

あっとほーむでは、25年前の起業当初から手作りの夕食をだしています。
お仕事で遅くなるときはもちろんですが、親だっていつでも元気な訳じゃない。
体調悪くて寝込んじゃうときもあるし、
急に病院行かないといけないときもある。
そんなとき、実家が近くにあれば子どもたちをみてもらえるように、あっとほーむが実家の代わりに子どもたちの居場所になります。

いつもは夕飯前に帰るけど、みんなと一緒にごはんを食べて、夜まで遊んでいられる特別な日は、なんだかウキウキしちゃうのです。

子どもにとっても、親にとっても、あっとほーむは実家のような地域の居場所です。

 

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