お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

やりたいことは全部やっちゃおう!

2023年3月27日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

横浜市の小学校、春休みが始まりました!!!

少し風は冷たいけれど、日差しは暖かく、外で遊ぶのが気持ちが良い♪

 

グラウンドでボール遊びをしたい子たちは桜に囲まれたグラウンドで走り回っています。

 

そしてこちらはお散歩チーム。

公園の小川や池におたまじゃくしがいっぱいいるのを発見し、葉っぱを使っておたまじゃくしすくいが始まりました。

葉っぱだとなかなか取れないので、手てつかみ取る男子。股関節柔らかい・・・。

 

雨でぬかるんでいる公園で泥だらけになって遊ぶ事も、地面にはいつくばっておたまじゃくしを捕まえるのも、葉っぱの形を変えながらどうしたらたくさんつかまえられるのかを考える事も、葉っぱを流して追いかける事も、やりたいことは全部やっちゃいましょう!ぜーんぶみんなの経験と思い出になるからね。

 

 

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お菓子の家

2023年3月23日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは定期的にお菓子教室を開催しています。専門の先生がいるわけではなく、スタッフの武田さんが教えていて、武田さんの産休育休中は私が代行で教えています。

シフォンケーキやガトーショコラ、焼ドーナツなどを作ったこの1年のまとめは、6年生のリクエストでお菓子の家を作りました。

 

手作りクッキーも用意しましたが、材料となるお菓子を買いに行く事からスタートです。壁とか屋根に使う四角いクッキー、飾り用のチョコなど考えながら購入。

そして早速お菓子の家を作ります!

今回は見本は作らず指導せず、自分で考えて自由に作りましょう!と声をかけて、女子チームと男子チームに分かれて作りました。

真剣に作っていると思いきや、なんだか途中から手に付いたチョコや残ってるお菓子をつまみぐいしているではないか!!!

男子たちはつまみ食いしている時間のほうが多いくらい!!!

 

ま、でもそれはそれで楽しいよね。

最後はみんな満足した作品が出来て、おうちに持ち帰りました。みんなで美味しく食べてね。

 

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やり遂げた成功体験

2023年3月22日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは昨年4月から一年間、公益財団法人日本フィランソロピック財団様からの助成を受けて、「小学生による外国人向け地域生活情報発信」をいう企画を進めてきました。

同じ都筑区内で外国人家庭を支援するNPO法人Sharing Caring Cultureさんに協力をいただきながら、外国人家庭がどんなことに困っているのかをインタビューしたり、一緒に遊んだりしながら進めてきました。

 

最初は面白そう!とたくさんの子が参加しましたが、最後までやる!と残ったのは2年生から6年生までの5人です。

プレゼンテーションを完成させるまでに何度も会議を重ね、パソコンに向かって自分たちでタイピングして、文章を直したり何度も練習してこの日を迎えました。

学校や塾や習い事もある中、また他の子が遊んでいる中でも会議に参加し続けたことが5人のやる気を象徴しています。本番前に改めてなぜ最後まで参加できたのかと聞くと、「外国人親子のことを知りたいと思った」という意見が。

 

 

そして本番を迎えた子どもたち。

外国人親子を前に、練習した以上の成果を出していました。

 

終了後、「うちの子が入学する前に聞きたかった!」「知らない情報も入っていて役立つ!」「小学生の目線で話をしてくれてよかった」などのご感想をいただき、自分たちが取り組んできたことが役立ったんだ!と実感したようです。

 

この企画は、私・小栗ショウコが毎年実施している小1の壁講演会を英語でみんなに伝えてもいいかと問い合わせしてくださったNPO法人Sharing Caring Cultureさんがいて、大人から大人への説明も必要だけど、小学生の目線でお伝えする事も絶対役に立つはず!と思って始めたものです。

そこから子どもたちに「こんな風に困っている人たちがいるから、みんなが当たり前だと思っていることでもきっと役に立つからやってみよう!」と声をかけて取り組んできました。

 

 

最後まで取り組んだ子は、学校や塾や習い事もやりながら、この企画を手放さず優先して取り組んでくれました。一年間の長期企画をやり遂げた事が、5人の成功体験になりました。私はものすごく感動していますし、5人を尊敬します。ほんとに素晴らしい!

 

 

これまでの一年間の取り組みや同日の様子は別途動画にして一般公開しますので、全国で同じような取り組みを考えている皆様の参考になさってください。

 

 

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卒業ディズニー

2023年3月20日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

先日、小学校の卒業式に挨拶に来てくれた子もいますが、小学校を卒業した6年生たちとディズニーランドに行ってきました!

企画したのはもう何か月も前。この日を楽しみに卒業までのあれもこれも頑張る!と意気込んでいた子たちです。

 

アテンドしてくれたのは、ディズニーマニアの中学生と、小学生Yちゃんのママです。チケットの取りかたからレストランの予約、当日の出発時間からどのように回るのかまで、細かく計画して当日の誘導までぜーんぶ対応してくれました!

 

ディズニーランドって、いつの間にかチケット代が上がっていたり、何時間も待たずに入れるパスが有料だったり、レストランの料金が上がっていたりしていました。それでも海外のディズニーに比べたら安いそうですが、特に子どもが多い家庭では家族で行くのはなかなか難しい気がします。

 

中高生になったらお小遣いをためて友達だけで来れると思いますが、まだまだ大人がいないとちょっと不安な6年生たち。誰かのお母さんが同行するのではなく、小さい頃から知っている大人なので、「小栗さんが一緒なのが安心する」という言葉や、楽しんでいる最中も「小栗さんがダメっていう事は無いから自分の判断でこうした」という報告などを受けて、お互いに信頼しあえる関係性が築けたことがとても嬉しい一日でした。

 

中学生になってもいつでも来てね。

 

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チームワークを深める

2023年3月18日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

子どもたちがお休みの土曜日、あっとほーむではスタッフからアルバイトまでが集合して研修を実施しました。

リラックスしてお茶飲みながら、まずはお互いの近況報告。

いつもあっているとわかっているように思ってしまうけど、みんなで自己開示することでチームワークを作ります。

 

さて、研修の内容は虐待防止の内容です。

親から子どもの虐待を発見できるのは私たち子どもに関わる仕事をする人です。また、保育士から子どもへの虐待もニュースで取り上げられることが多くなりました。虐待しないことはもう本当に基本中の基本ではありますが、自分は絶対大丈夫と思わず、みんなでフォローし合って取り組んでいこうねという確認をしました。

 

私たちの仕事は、たくさんの責任がのしかかり、ふとした瞬間にその重みに耐えきれなかったり、子どもたちのちょっとした言動に心や身体を傷つけられることもあります。保育者だからそのくらい当たり前と思わず、自分の心も身体も守りつつ子どもたちの支援をしていくのが理想です。そういう意味でもフォローし合う事が大切なんです。

 

また、4月から入って来る新1年生を含めた子どもたち全員の情報を共有しました。新1年生も、他の学年の子も、中学や高校に進学する子も、みんながあっとほーむが安心できる場であるって感じられるように、スタッフのチームワークを深めてみんなで取り組んだ時間でした。

 

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