お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

見えない想いも一緒に花開かせた

2023年2月23日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむではいつでも好きな工作が出来るようにセットしてあるのですが、2年生Aちゃんがお母さんと考えた工作企画をもってきてくれました。

その工作、是非先生になって教えてあげて!ということで、まずはスタッフ西澤さんに教えてくれることになりました。いつもは教える側の西澤さんに、教えてもらう側のAちゃんが教えるという、立場逆転の工作がスタート!

 

仲良しの男子は「Aちゃんが先生なの?すごいねー」と見に来ています。(でも男子は工作より外遊びを選ぶ)

 

Aちゃんは西澤さんの分もおうちからプリンカップやストローをもってきてくれて、丁寧に教えてくれました。この工作はお母さんの思い出の工作で、Aちゃんもこんな風に思っているんだよーとか、二人の会話がとても幸せに満ちていて、聞いている私まで幸せに。

 

工作をする、完成させるということが目的ではなく、そこにある見えない想いも一緒に花開かせた、そんなキレイなお花の工作が出来ました。

 

こんな風に一人一人の想いを汲み取って実現できるのは少人数で自由に過ごせるあっとほーむだからこそ。大人が決めたプログラムに追われるのは学校や習い事で十分です。

自由が時間が企画力や創意工夫を生み出す土台になることは、Aちゃんの工作でも他の子どもたちからも証明済。子どもが自発的にやりたい!と思える事に出会えるまで、自由にたくさん遊べる環境があっとほーむにはあります。

 

 

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私もそうなりたい!

2023年2月20日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

先日、あっとほーむの先輩(小さい頃あっとほーむに来ていた子)から、大学の医学部ってどんなことを勉強しているのかをお話してもらいました。

当日の様子はこちら

その時、5年生Yちゃんが「私も大きくなったらそうなりたい!」と言うので、どういうことか聞いてみました。すると、自分が大きくなったらあっとほーむの子たちにお話してあげたいと。だから自分がいま目指している職業につくのを頑張るんだ!と言うではありませんか。

 

わー、そんな事を考えてくれるんだーと感動しました。

 

 

小学生が大学生と接点を持つってなかなかありません。

でもあっとほーむでは大学生のアルバイトもいるし、卒業した中高生や大学生もよく来るので、小学生たちは自分よりはるかに年上のお兄さんお姉さんたちと接点を持つことが出来ています。だから自分も大学生になったらアルバイトするんだ!と言う子もいるし、今回のように自分もみんなにお話する立場になりたいんだと思う子も出てきます。

 

自分より10才くらい年上のお兄さんお姉さんに憧れるのはわかります。お父さんお母さん世代の”大人”は完璧すぎてとてもそうはなれないと思ってしまうけど、もしかして自分もそうなれるかもしれないと思えるのは、年齢差10才くらいの間でよくおこるものです。あっとほーむでそういう循環が出来るのは、長年続けているからこそです。

 

5年生のYちゃんが大人になるのは10年後。その頃お話に来てもらえますように。

 

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一年の成果

2023年2月19日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは放課後の時間にピアノレッスンを受けられます。あっとほーむが始まった翌年から先生が来てくれているので、もう23年も続いています。

 

コロナ禍でもレッスンは継続してきましたが、その成果を保護者に見ていただく発表会は中止、縮小してきました。

そして今年。

やっと保護者の皆さんの前で発表会を開催できました!

 

トップバッターは1年生。かわいい曲を上手に弾けました。第一部演奏の最後はモーツァルトソナタを弾いてくれた子も。小学生も保護者の皆さんも演奏にくぎ付けでした。

 

第二部はペアを組んでの登場です。

お父さんと一緒に演奏した子たちもいて、会場は大盛り上がり。和やかであっとほーむらしい温かい時間になりました。

 

 

それにしても子どもたち、週1回30分のレッスンをするだけで、こんなに上手に弾けるようになるなんて、毎年ほんとに感動しちゃいます。勉強も習い事もしてコツコツと積み上げていく姿は、私たち大人も見習わないといけませんね。

 

一年の成果を披露するこの日のためにご協力くださった皆様、ありがとうございました!

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不可能を可能にするのは

2023年2月17日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

ある日の夜、子どもたちが大好きなお米や海苔やふりかけをもってきてくださった方が!

昨年から定期的にご寄付くださっているM様です。

おにぎりは毎日のおやつに、そしてちょっと小腹が空いた夕方にリクエストされることが多く、成長期の子どもたちの心と身体を支えてくれます。

 

M様は、ご自身の子育て中、たくさんの方にお世話になったから地域の子育てを応援したいと言う想いであっとほーむを見つけてくださり、それから定期的にご寄付くださっています。

 

M様のように、ご自身の子育てが一段落ついたからとご寄付くださる方もいれば、子育て真っ最中だけど寄付をしてくださる方、子育てはしてないけどご寄付くださる方など、様々な方が関わってくださっています。あっとほーむは、子どもたちのために、働く親のために活動をする私たちと、ご寄付してくださる皆様が協力して活動を続けています。自治体からの補助金だけでは不可能な事も、ご寄付くださる皆様のおかげで可能になっているのは、あっとほーむの活動実績を見ていただければお分かりいただけると思います。

 

保育と言う枠を超え、良い時もそうでない時も、小さい時も大きくなってからも、子どもも大人も、あっとほーむが心の拠り所になれるよう、これからも皆様と協力して取り組んでいきます。ご寄付くださる皆様、応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。

 

 

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諦めずに挑戦する力

2023年2月16日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

本日はあっとほーむ卒業生で、大学の医学部5年生になるまゆちゃんに来てもらいました!

医学部ってどんなところ?

どんな勉強するの

ってことを話してもらおうと企画したら、自分で資料を作って説明してくれました。

全然知らない大人じゃなくて、あっとほーむの先輩だと思うと親近感があるようで、1~2年生も真剣に&意見を出しながら最後まで聞いていました。

 

最後は高学年3人だけに、中学校から高校大学の選び方も経験に基づいてお話ししてくれました。

 

医学部に行くことはすごいけど、まゆちゃんは小学生の頃決めた道を、諦めずに挑戦し続けていることがすごいんです。勉強もたくさんしていたけど、あっとほーむの合宿やキャンプはフル参加して、全てを楽しんでいました。

 

今の小学生たちが大人になるのはきっとあっという間です。毎日を思いっきりたのしみ、自分の道を決めて突き進める力がついてくれたらうれしいな。

 

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