お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

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あっとほーむの日々の様子

知恵や力を出し合って

2023年2月6日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

あっとほーむでは普段から工作が出来るようにしていて、この冬はこんな工作をやっています。

 

一緒に考えてくる子もいますが、特に2年生Aちゃんは創意工夫が出来る子。みんなのために自分も工作考えたい!という気持ちで、なんとおうちで試作までしてくれました!

これを他の工作と同じように掲示したんですが、翌日持ってきたのは紙に書いた工作の手順書。デジタルにしたい!と言って、子どものタブレットに向かっています。まだ学校でローマ字は習っていないし、あっとほーむでパソコン教室に参加しているわけではないのでローマ字打ちは難しいはずです。でも、集中して最後まで諦めずに書き込めました!!!すごい!!!おうちで一緒に考えてくれたお母さんもすごい!!

 

こうしてみんながみんなのために知恵や力を出し合っているあっとほーむです。

 

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投げる!拾う!

2023年2月4日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

節分には毎年豆移しゲームと豆まきをしています。

豆移しゲームは、30秒でお箸で豆を掴む数を競うもの。自分との戦いです!こんな感じ。

 

そして豆まきは、みんなが描いた鬼の絵に向かって投げるのですが、よーく見ると黒いのが見えますよね?牛乳パックで作った箱です!ここに入れましょうねー、よーいスタート!

と言ったのに、男子たちったら思いっきり投げる、投げる、投げるー!!!思いっきり投げるので跳ね返って全然黒い箱に入らないです。そして投げる豆が無くなると、一斉に拾う、拾う、拾う!!!そして投げる!!!の繰り返し。

鬼が逃げるほど思いっきり投げて、拾って、大はしゃぎで楽しんだ節分でした。

 

※最後に1年生女子が黒い箱に優しく投げてくれました(^^)

 

 

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プロの選択

2023年2月3日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

4月に向けていろんなことが進行しているあっとほーむ。

学童保育事業に関しては、これまでも保育園の先生からの紹介で来てくれたご家庭も多いのですが、今年も同じく紹介で契約されるご家庭があります。保育園の先生がなぜあっとほーむを知っているのかというと、私たちの活動は保育園児から小学生のお迎え付き夜間保育から始まったからです。

 

あっとほーむを始めた1998年当時は、公立の保育園は18時30分まで。土曜日は15時まで。

これじゃあ往復1時間くらいかかる職場に通う人には厳しいし、シフト勤務なら尚更です。なので私たちが保育園にお迎えに行き、あっとほーむで夜ご飯を食べて、お風呂に入って保護者が迎えにくるまで楽しく過ごすという保育です。おうちの代わりなんですよね。当時は近所のお姉さんのつもりでやっていましたが、おじいちゃんおばあちゃんおじちゃんおばちゃんのように子育てをサポートするというのがあっとほーむの始まりでした。この夜間保育を利用していた子たちが小学生になると、今度は学童へお迎えに行って夜間保育ということもあります。そんな時、NPO法人でも学童保育できる!という制度になったので、今では学童保育もしているという流れです。

 

なのであっとほーむは、「ザ・学童」というイメージではなく、「おうちの延長」「第二の家」というイメージなんですよね。子どもの意識的にもそんな感じなので、私の事を「第二の母」と言い続けている子もいます。

 

さて、話は保育園の先生が紹介してくれるということに戻ります。

先日、保護者の承諾を得て保育園の先生から子どもの様子を共有していただきました。保育園ではこんな風にしているよということを引き継ぐことで、大人の接し方が変わらないので子どもにとっては慣れやすいんですよね。そんな引継ぎをしてくれた先生は、その保育園が24年前に開園した当初からいた先生。あっとほーむは開園当初から出入りして、先生方とは長いお付き合いです。

その先生はお子さんが3人いて、自宅近所の学童を利用したそうです。横浜には学校内でほぼ無料で利用できる放課後の居場所があるのに、どうして3人とも学童を選んだんですか?とうかがうと、「学校で頑張った後だから、リラックスして過ごせるところ」として学童を選んだそうです。お子さん3人とも学童で良い思い出を作って今でも学童が好きと言うそうです。

 

放課後の居場所に何を求めるのかはそれぞれですが、子供の成長発達支援のプロである保育園の先生が選ぶ放課後の居場所は、「リラックスして過ごせるところ」。

私たちあっとほーむが目指しているのも同じです。

 

さて4月が迫って来た今、放課後の居場所はもう決めている人が多いと思います。

あなたの子どもの放課後の居場所は「リラックスできるところ」ですか?

 

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彼らの成長はまだまだ続きます

2023年2月1日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

こちらは1年生の男子たち。

昨年春はまだまだ幼い感じがしましたが、毎日年上のお兄さんお姉さんに鍛えられ、なんだかたくましくなってきました。

毎日の外遊びでも、年上のお兄さんたちと一緒に走って遊んでいます。

パソコン教室だって、年上のお兄さんたちに教えてもらいながら挑戦しています。

そんな1年生も、4月からは2年生。

先日は新1年生の保護者も含めた保護者会があり、自分たちが年上になるんだとちょっとだけ自覚したようです。

 

学校では同学年の横のつながりが強くなりますが、本来は異年齢が集まるコミュニティの中で、良いことも悪い事も年上から学び、年下には優しくするという経験を積むことが重要です。だって社会に出たら異年齢と関わる事が多いからね。

どんな経験と想いを持つ集団に属するか、そこでどういう自分を出してどう人と関わればいいのかを少しずつ経験して自分らしさを確立していく。あっとほーむは1年生の彼らにとってその第一歩を踏み出す場所でもあります。

 

4月からちょっとお兄さんになる彼らの成長はまだまだ続きます。

ファイト!

 

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一緒に考える

2023年1月31日

こんにちは、小栗ショウコです。

 

寒い日が続きますが、男子たちは相変わらず外で走って遊んでいます。

その間、室内に残った子たちは思い思いに過ごしています。

 

この日は、アルバイトの西澤さんからクラフトテープ工作を教えてもらう子も。

冬の工作としていくつか用意しているのですが、トイレットペーパーの芯で工作を始めると、他に何か出来ないかと考えたり、おうちにヤクルトの空き容器があったからと持ってきてくれる子がいたり、じゃあそれを使って何を作ろうかと一緒にiPadで検索したりと、大人もこどもも一緒になって楽しみを見つけていきます。

 

 

この日の工作は、おうちにあるクラフトテープで子どもたちに何か出来ないかと西澤さんが考えてくれたものです。出来上がりはこんな感じ。クラフトテープで作るストラップです。

ここからきっとまた、これでもっと他に何か出来ないかな?と子どもたちと一緒に考えると思われます。

大人が用意したものをやるだけでなく、子どもも一緒に考えるのがあっとほーむらしいところ。そして教えてもらった事は小さい子に教えていく。そんな循環が生まれている工作の時間です。

 

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