1400万の行方は?
2023年1月6日
こんにちは、小栗ショウコです。
子どもたちが新しい遊びを発見しています。
それは「オークション」
たくさん絵を描いて、1枚ずつオークションにかけていくのです。
司会進行は5-6年生男子。
アトリエを作り、何枚も絵を描き、「みんなー、集まってー」と集合をかけてオークションの説明をしています。そして一人1450万円のお金をもってオークションスタート!
10万!
30万!
100万!
など、出品される絵画(紙に絵を描いてる)を見て、好きな絵を落札していきます。
小さい金額でいくつも落札する子もいるし、一気に1400万を使って1つの作品を落札する子もいて、ここにも個性が出ているなーと思いました。
オークションはスタッフが誘導したわけでもなく、口を出したわけでもなく、子どもたちが始めた新しい遊び。たくさん絵を買ったんだよと喜んでいる子、1400万円で1つ買ったんだよと喜んでいる子、それぞれに嬉しそうでした。
自分の絵が売れること、好きな絵を買う事、いつでもだれでもいくつでも買えるものではなく、自分だけが買える喜びがオークションにはあります。
みんな楽しかったようで、何度もオークションが開催されていました。
これも一つの金銭感覚を養える方法だなーと思った子どもたちの遊びでした。
それにしてもなぜそんな中途半端な金額なのかわからないけど、最初の持ち金1450万円ってすごっ!
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