こんにちは、あっとほーむ事務局の阿部依里子です。
9月9日(日)は、あっとほーむカレッジ第11期生の卒業式でした。
この卒業式では、半年以上に及ぶあっとほーむカレッジの締めくくりとして、家族や友人の前で、事業プレゼンを発表します。あっとほーむカレッジは最終日ですが、受講生にとってこの日は、自らの事業の始めの一歩となる記念すべき日なのです。
そんな記念すべき日、卒業式本番を午後に控え、まず午前中はファッション&コーチングの講師三好凛佳さんの講義からスタートしました!
単に人前にでるための洋服ではなく、「信頼される事業者・保育者」としてのファッションという観点からファッションを学んだ受講生。三好さんから特別に個別アドバイスを受け、プレゼンに備えました。
プレゼンのリハーサル後も、受講生は小栗さんと二人三脚で、最後の最後までプレゼン資料を修正したり、原稿を見直します。
さて、卒業式のはじまりは、あっとほーむカレッジ9期卒業であり、現在は東京・中野区でききみみ頭巾を開業されている小林恵子さんによる「すぐ活かせる傾聴ポイントレッスンー聴くチカラを磨いて人の心を掴もう!ー」からはじまりました。
子育て世代から高齢者までが自分の実家のように心地よく過ごせる地域みんな居場所であり、心の休まる場所となっている、ききみみ頭巾さん。小林さんは傾聴のスキルや実績を活かして活動しています。
人の話を「聴く」って簡単なようで難しいですよね。小林さんからは、これから起業しようとしている人も、すでに起業している人にも参考になる「聴き方」のコツを教えていただきました。受講生だけでなく参加してくださったご家族の方々、おうち保育園®協会の方々ももうなずいて聴いていました。
小栗さんから、小林さんにこれからの活動を応援しての花束贈呈もありました。
そして、とうとう11期生のプレゼン本番です!
今回も個性豊か、経験・実績豊富な受講生たちが、アイディア溢れる、その人だからこそできる事業考え、発表してくれました。
自身の子育て経験から子どもが自然に親しんで学べる事業をはじめる方、ママも子どももいっしょに学び育つ場をつくる方、親も子も安心安全な放課後の居場所作りを始めている方、ママの笑顔を引き出すことで子どもも笑顔になる事業を考えている方、自身も香害に苦しんだ経験から子どもたちを救うために立ち上がった方、
みなさん緊張を感じさせない堂々とした発表で、あっとほーむカレッジの最後の締めくくりにふさわしい姿でした。
最後は、あっとほーむカレッジ全課程を修了したみなさんに小栗さんから卒業証書授与!
この日、始めの一歩を踏み出した11期生!受講生のこの笑顔は、これから活動を行っていく上で、地域の人々を笑顔にする原動力になることでしょう。
そして、あっとほーむは、これからも自分らしい子育て支援をはじめたい!そんな方の想いを実現すべくサポートしていきます!
横浜と埼玉での2拠点での授業開始&後半の応用クラスでビデオ講座が開始し、遠方の方も受講しやすくなったあっとほーむカレッジ。
あっとほーむカレッジを卒業し、自分の夢を叶えた先輩起業家インタビューはこちら。