困っている子どもを助けたいなら | お迎え付き夜間保育・学童保育の認定NPO法人あっとほーむ≪横浜市都筑区・港北ニュータウン≫

こんにちは、小栗ショウコの「起業のコツ」シリーズです。

子育て支援をしたいんだけど・・という多くの人の相談を受けていますが、

ここ最近は「困っている子どもを助けたい」と言う人がとても多いです。

男性女性、若い人から年配の人まで同じように思う人はとても多くいます。

では、ここで考えましょう。

「困っている子ども」って誰？

「今日食べるものがない子どもたち？

シングルマザーで経済的に困っている家庭？」

（こういう回答が多い）

でもね、

みんな、何かを背負って生きています。

輝いているあの人だって、裕福そう見える子どもだって、

実はみんな困っていることがあります。

両親共働きでも、コロナ禍で収入減や解雇で大きな負債を抱えているかもしれないし、

親や祖父母の病気や介護で毎日のやりくりは綱渡りかもしれないし、

目に見えない障害を抱えていたり、不登校や引きこもりのきょうだいの世話で、

他の子どものお世話が出来ないかもしれない。

家庭内別居やDVで苦しんでいるかもしれないし、

経済的にゆとりがあっても、子どもの食事や安心安全にお金を使わない家庭だってある。

私があっとほーむを運営してきて、

そしてあっとほーむには来ないけどたくさんの家庭を見てきて思うのは、

困っているかどうかは、私たちにはなかなか見えないという事です。

だからね、みんな困っているんです。

今日食べるものがない子どもや

シングルマザーの家庭だけではない。

今でも一家心中や家庭内での殺人事件、

そして自分で命を絶つ子どもや大人が絶えないのは、

困って困って困り果てたときに誰も頼れないからです。

困っている子どもを支援したいなら、

困った子はどこにいるかなー？と探すのではなく、

困っているように見える子どもただけに何かをするのでもなく、

今あなたの周りにいる子どもに何かしてあげる事から始めましょう。

それが出来なければ、子育て支援をしている団体に

ボランティアで参加したり、寄付したりしましょう。

自分のスキルやお金を提供することも子育て支援であり、

困っている子どもを助けられます。

そうしようと思っても

必要だと思われる場所が

自分の地域にはないなら立ち上げましょう！

こういうところを必要としている人いっぱいいる！

でもこの地域にはない！

だから作っちゃった。

それが24年前に私があっとほーむを作った理由です。

子どもの居場所を立ち上げたい。

継続したい。

とお考えの皆様はご相談ください。

認定NPO法人あっとほーむ　代表理事

働く女性プロデューサー

小栗ショウコ

1998年からお迎え付き夜間保育を開始、その後ＮＰＯ法人格を取得し横浜市承認学童保育も併設。
一軒屋で少人数の保育を行う事で、実家のような安心できる居場所作りにこだわっている。
2008年からは事業のスキルとノウハウを伝えるあっとほーむカレッジを開設。
長年培ってきた事業スキルとノウハウを惜しみなく提供し、卒業生は全国で夜間保育や学童保育、地域の居場所や親子カフェなど自分らしい事業を立ち上げている。
また、行政からの委託で異業種のメンターも引き受け、シェアリングエコノミー事業者や研修事業者等へのアドバイスも実施。

神奈川県子ども子育て支援奨励賞、
横浜市男女共同参画推進賞、
内閣府特命担当大臣賞、
浜銀総研ビジネスウーマンアワード初代大賞受賞。

ＴＶや新聞、雑誌の取材多数。

共著「誰も教えてくれなかったほんとうは楽しい仕事＆子育て両立ガイド」を出版。

日経ＤＵＡＬでも定期的にアドバイザーとして掲載され、行政や企業、大学での登壇実績も多く、多くの受講生から好評を得ている。
コーチングやアサーション、ＮＬＰなどのコミュニケーショントレーニング、ＩＳＤ個性心理学を学び、
働く女性、働きたい女性に自分らしい生きかた・働き方をアドバイスしている。

横浜市都筑区主催の小1の壁セミナー講師他、企業や団体に対して仕事と子育て両立セミナー講師、
思春期セミナー講師、高校や大学での講義を受託している。

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https://www.npoathome.com/childcareworker-service.html

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