こんにちは!
お迎え付き夜間保育&横浜市都筑区承認学童保育の認定NPO法人あっとほーむ・事務局の阿部です。
1年の集大成を発表するあっとほーむの音楽発表会があった1月30日(日)。その日の午前中は、保護者会と先輩ママのお話会を開催しました。
先輩ママのお話会のトークゲストは、以前にあっとほーむのお迎え付き夜間保育・学童保育を利用していた先輩ママお二人。お二人とも子育てをしながら自らの仕事のキャリアも積んできた働く女性です。
今回は、あっとほーむを現在利用している小学生の子どもを持つ保護者向けにお話をしてくださいました。
感想からいうと、本当に貴重なお話で、最高でした!
お二人のお子さんの小中高、大学生の現在に至るまで、どんな学校へ行き、進学したのか、どんな習い事をしていたのか、地域や学校での活動などを示しながら、親子の関わりについて経験談をお話してくださいました。
小学生の子どもを持つ保護者が特に気になる、今子どもにどんなことをしておけばいいの?どんなふうに関わればいいの?という疑問にもお答えいただきました。
コロナ禍でどんな風に親子のコミュニケーションをとっていた、学校や友達のことで悩んでいる時にこんなふうに話を聞いた、大学進学の際にどうやって決めたか、どんなふうなサポートをしたかという具体的な話も伺いました。
子どもを持つ親にとっては、先輩たちの話は本当に助けになります。先輩ママたちの話を聞いたことで、自分の子育てへの考え方を再確認してこれでいいんだと思えたり、はたまた、一から考え直したりという人もいると思います。親子の性格や環境も違うので、自分や自分の子どもに必ずしも当てはまることばかりではないですが、「親が子を愛している」「子が親を愛している」ということ、そのために試行錯誤してどうにかこうにか頑張っているということは同じです。そういう経験談を聴くことで、勇気をもらって、また自分の子育ても仕事も頑張れるのではないでしょうか。
私も子育て中の身ですが、子どもに関わるときに、ネットの情報や口コミだけでなく、こうやって自分が知っている尊敬できる先輩ママたちが、子どものことを想い、試行錯誤してきた経験を直接聞くことで、子育ての大変な時期を乗り越えられたということが多々あります。
今回は特に、「子どもを信じて人生や選択を尊重し、サポートする」というお二人の姿勢、これまでのお子さんとの関わりに感銘を受けました。
そして、私が普段子育てで気をつけなければいけないなと思っていることを再認識する貴重な時間になりました。
まだ子どもが小さいと、今この場では必要ないというところで、ついついを手助けをしてしまったり、早く・急いでと声かけをしてしまったり。嗚呼また言ってしまった、やってしまったということがあり、いつも反省していますが、今度同じような場面になっても、今回のお二人のお話を思い出し、子どもを信じて応援しようと思えました。
あっとほーむでは、今回は特別版で保護者のみに先輩ママのお話会を開催しましたが、普段は仕事&子育て両立サロンで、先輩ママに参加してもらいお話をしていただくこともあります。今後も先輩ママのお話会を開催し、働く女性とその家族を支えていきます!
貴重なお話をしてくださったお二人、本当にどうもありがとうございました!