こんにちは、小栗ショウコです。
猛暑だった夏も終わりが見えてきましたね。
皆様、この夏はどのようにお過ごしでしたか?
お子さんがいるご家庭では、学校がない分いつもと違う環境で親子でぶつかることが多くなかったですか?
「何でそうするの?」
「どうして分かってくれないの?」
「今それする?」
「どうして聞いてくれないの?」
と、親も子もお互いへの想いが強い分だけぶつかりますよね。
子どもが成長すればするだけ、子どものことがわからなくなるし、子どもだってどうして親がそんなこと言うのか、もっとこうしてほしいのに!という不満が出てきます。だってお互いのことが好きだからね。お互い、相手に自分の想いをわかってほしいと願っているから、分かり合えるまでぶつかるのは当たり前です。
そう、親子でぶつかる、ケンカする、すったもんだする、お互いが理解できないと想うのは当たり前。
だけど極力そういう時間は短くしたいですよね。早くお互いを理解して心地よい関係性を築きたい。
そのためには、いろんな方法があります。
まず、コミュニケーションスキルを学ぶこと。私自身は、あっとほーむの子どもたちとのコミュニケーションのために、もう10年以上前からコーチングスキルを取り入れています。傾聴、同意、提案という3つのスキルを学び実践することで、大きな変化をもたらします。ほかにもアサーションやNLPなどコミュニケーションスキルはどんどん学び取り入れています。
だけど、全ての人に同じ方法でよいかというと違います。
だってみんな生まれ持った性質があるからね。
ほら、赤ちゃんのころからいつも不安そうに泣いていた子と、自分の主張を察知してもらおうと泣いていた子と、周りと同調して泣いちゃう子もいますよね。それは親とか環境とか関係なく、生まれ持ったものがあるからです。子どもも大人も、みんな生まれ持った性質があり、そこに育った環境が影響して個性がはぐくまれていきます。それらの個性をきちんと把握した上で、初めてコーチングなどのコミュニケーションスキルが役立つのです。
子どもの個性と自分の個性をきちんと把握すれば、相手に対する理解度がぐぐぐ~~~っと深まります。
「何でこの子はいつもこうなんだろう?」
「どうしてこの子はできないんだろう?」
という、ちょっとイラッとするような日々のやり取りが、子どもと自分の個性をもっともっと把握することで「そうか!だからこうしてるのか!」と思えるし、この子はこういう個性があるからこういう言い方よりこっちのアプローチだったらこうなるんだ!ということが分かるようになります。
じゃあその個性はどうすればわかる?
それはね、統計学を使うのです。
私はコーチングスキルを学ぶのよりもっと前、面白半分で手相を学びました。これもね、統計学なんです。ここにこういう線がある人はこういうことをする傾向があるっていう統計学。それから、その人しか見えないようなオーラとか前世とかも見てもらったことがあるけど、それはちょっと合わなかったです。私は超現実的なので(^^)
そして昨年からこれはかなり分かりやすい!と学んでいるのがISD個性心理学。元祖動物占いと言われているようですが、学ぶと深い!!!私が悩める10代でこれを知っていたら、もっとラクに自分の道を見つけていたかもしれません。ちなみに私は組織には馴染まない、独立起業が向いているとズバッと出ていました。
その統計学とコーチングスキルを学ぶ勉強会を開催します!
まずは統計学の学びから。
私にISD個性心理学を教えてくれた吉川さんが講師です。
なんで?どうして?が なんだ!そうなんだ!に変わる
子どもの心がわかる!子育てが10倍楽しくなる個性別子育てのススメ
2018年10月14日(日)
午前の部10:00~12:00 定員4名
午後の部13:30~15:30 定員4名
場所:あっとほーむ
参加費:5,000円(子ども1名分の個性診断書付き)
参加できる方:子育てを楽しくしたいパパママ。子どもの年齢は問いません。何歳の子どものパパママでもOK!
あっとほーむご利用者、両立サロンメンバーは割り引きあり。お問い合わせください。
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